「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

人物

新紙幣の流通始まる、待たれる現代の渋沢栄一

新紙幣の発行を始まったそうです。新しい1万円札には日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一が描かれ、新5千円札には津田梅子、新千円札は北里柴三郎が採用されているといいます。 新紙幣の発行始まる 「渋沢栄一1万円」お目見え - 日本経済新聞 偽造防止が主…

続く凶悪事件に、政治の乱れ、「心配ないさ、すべてはうまくいくよ」と言えないニッポン

「レゲエの神様」と称されたジャマイカ出身のミュージシャン、ボブ・マーリーの生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が公開になったそうです。ボブ・マーリーはレゲエを通して「一つになって愛し合えば楽しい」と訴え、1978年、内戦寸前のジャマイ…

宮崎シーガイア売却、売られる事業、相次ぐ大手の構造改革

セブン&アイ・ホールディングスが、通販大手ニッセンホールディングスの全株式を売却し、セガサミーホールディングスは、宮崎県の「フェニックス・シーガイア・リゾート」を売却するそうです。 大手各社が構造改革を進めているのでしょうか。こうした動きが…

米国の反戦運動、話題になった「難関大学を退学処分になるかもしれないデモの有効性」

米国のコロンビア大学など名門大学で反戦運動が続くことに元乃木坂46の山崎怜奈さんが異論を唱え、問いかけたことが話題になったようです。 元乃木坂46・山崎怜奈、「デモの有効性って…」米大学でのイスラエル抗議活動に疑問 「コスパ志向の行き着く先」との…

テスラ株上昇再び、コケにされたイーロン・マスクの復活、改革のスピード感

米テスラのイーロン・マスクCEOが訪中し、北京で李強首相と会談したそうです。運転支援機能「フルセルフドライビング(FSD)」の中国での実用化に向けての交渉だったのではないかといわれます。 テスラが中国バイドゥと提携、「自動運転」の提供に向けて前進…

「富の公平な配分」、自民党本来の哲学を忘れた首相、続く裏金事件の後始末

「エンゲル係数」、消費支出に占める食費の割合が上昇し家計を圧迫しているそうです。昨年は2000年以降で最高の27.8%に達したといいます。 消費冷やす食品高 エンゲル係数最高、日銀は賃上げ注視 - 日本経済新聞 理由は言わずと知れた、賃金上昇を上回る物価…

「記憶にございません」「書籍代3500万円」、不誠実な政治、首相は悪名を残すつもりなのだろうか

政治の話題が尽きないようです。「不明の羅列」「書籍代3500万円」「子ども増税」「記憶にございません」、例を上げたらきりがありません。自民党の不誠実な対応は目に余るものがあります。首相の「火の玉となって党の先頭に立ち取り組む」とは一体なんだっ…

ドジャーズ入団会見、世界の人々を惹きつけてしまう大谷さんの魅力

ドジャーズに移籍した大谷翔平さんが、にこやかな表情で入団会見していました。メジャーリーガーとして、勝利にこだわり、挑戦心、チャレンジすることを続けたいと語っていました。 大谷翔平 会見速報 ドジャース入団理由 勝つことが一番大事 飼い犬の名はデ…

「火の玉」、炎上する増税メガネ、信頼できない首相

首相の昨夜の記者会見、党総裁を務める自党の不祥事・不正に、「火の玉」となって、自民党の体質を一新すべく、先頭に立って戦っていくと決意を表明していました。 「火だるまでは?」Xで投稿次々 首相の「火の玉となり」発言に | 毎日新聞 首相らしさという…

「日本人の誇り」人々を魅了する大谷さんの人柄、「日本人の恥」醜態をさらし続ける政府

米メジャーリーグの大谷さんのキラリと光る人となりが人々を魅了します。ドジャーズへの移籍が決まり、その契約内容は異次元なものでした。スポーツ史上最高額に加え、後払い方式など驚きの内容です。 「日本人の誇り」との声が相次いでいるようです。10年総…

選挙資金寄付にオープンな米国、裏金疑惑で狼狽する日本政府と自民党

米国では、来年の大統領選に向け野党共和党の候補者選びが白熱化してきているのでしょうか。トランプ前大統領がトップを独走しているようですが、2番手争いでヘイリー元国連大使とデサンティス フロリダ州知事がしのぎを削っているそうです。 トランプ対抗馬…

声を荒げるイーロン・マスク、米企業のXへの広告出稿停止相次ぐ

反ユダヤ主義的な見解を助長しているとの批判を招き、謝罪に追い込まれたイーロン・マスク氏が、ニューヨーク・タイムズが開催した「ディールブック」カンファレンスに登壇、「金で私を脅迫するのか。くたばってしまえ」と過激な発言をして物議をかもしてい…

「金はいくらでも出す」、疑惑まみれの東京五輪、弱い日本の病巣

現職知事の「事実誤認もある発言」に驚きます。そんなことで行政を切り盛りする能力があるのでしょうか。 五輪招致めぐる「機密費で贈答」発言 馳浩知事と記者団との一問一答:朝日新聞デジタル 安倍晋三首相から「必ず勝ち取れ」「金はいくらでも出す。官房…

出来ない解体的出直し、成せぬゲームチェンジ、時代遅れになった日本

不確実で変化の激しい時代といわれ続けています。終わらない遠い異国での紛争を見ていると実感が増すばかりです。色んなことが起きます。新風が吹いて世界がガラッと変わればいいのでしょうが、その風が吹くにはもう少しがかかりそうな気もします。時間が必…

首相はいつもの独りよがり、続く不祥事、詐欺行為、堕落しそう日本

不正、不祥事が続きます。ごく稀なケースで、全体はそうではないと信じたいですが、少々心配にもなります。日本の行く末は大丈夫なのでしょうか。 税をとり仕切る財務省の副大臣が、税金の滞納を認め謝罪したそうです。こんな人物が使命されることに驚きます…

「還元には原資がない」と財務相、国債依存に警鐘を鳴らす与党税調会長

特別職の国家公務員の給与を引き上げる法案をめぐって、首相は自らの増額分を返納する方向で調整に入ったといいます。野党側から適切ではないと批判されてのことのようです。 岸田首相 特別職の給与引き上げ法案 自身増額分を返納で調整へ | NHK | 国会 国会…

「日本は行き詰る」、首相元側近の苦言、党内からの批判

過去最低になった内閣支持率について、松野官房長官が記者会見で、またいつものように「世論調査の数字に一喜一憂しない」と述べたようです。 国民の声、真摯に受け止め | ロイター もううんざりなのですが、いよいよ政権内からも「一喜一憂の一つ覚えはやめ…

崖っぷちの増税メガネ、評価されない17兆円の経済対策、見透かされる魂胆

物価高の家計負担を緩和する所得減税などを盛り込んだ総額17兆円台前半規模の経済対策が閣議決定されました。首相は記者会見で内容を説明、「デフレ脱却の瀬戸際だ。今回のチャンスを逃せば難しくなる。確実に可処分所得を伸ばし、消費拡大につなげ、好循環…

EVシフトで出遅れても絶好調なトヨタ、創業以来の危機に陥る経団連会長率いる住友化学

浮かない日本経済ですが、そんな中、トヨタ自動車が上期の業績と通年での見通しを発表し、どちらも過去最高になるといいます。2024年3月期の連結業績予想は、営業利益を3兆円から4兆5000億円に引き上げたといいます。円安効果が1兆1800億円にも及ぶそうです…

歯止めかからない内閣支持率の低下、求められる新たなリーダー像

首相の不人気ぶりに拍車がかかっているのでしょうか。日本経済新聞の世論調査で、内閣支持率が前回調査からは9ポイント下落、2021年10月の政権発足後、最低の33%になったといいます。内閣を「支持しない」は8ポイント上昇し59%となったそうです。 内閣支持33…

体を揺さぶって熱を込めた首相の所信表明、それでも響かぬその言葉

音楽シーンに新たなジャンルを切り開いた往年の巨星たちが逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 谷村新司が遺した珠玉の言葉──目指すものを心から信じ切れるか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン) ブレイクできたアーティスト…

【処理水海洋放出】非難の応酬、嫌がらせ電話、次々と生じる問題

国連の安全保障理事会が開催され、北朝鮮の軍事偵察衛星打ち上げに関する会合で、日本と米国は弾道ミサイル技術を使った発射を禁じた安保理決議の違反だと非難したそうです。一方、この会合に出席した北朝鮮は、米国に対する自衛権の行使と主張し、「近隣国…

脅威を生み出し、それにおびえる人

関東地方では今日も猛暑に見舞われ、しばらくこの状態が続くようです。エルニーニョ現象が発生すると、冷夏になるなるのがこれまで多かったといいますが、温暖化の影響もあるといわれます。 その温暖化の原因は人為的なものといわれます。毎年のように酷暑を…

【キャリア形成と人間性】SBI北尾氏の異色のキャリア

少子化による人手不足、生産性の向上が課題となり、人への投資に関心が高まっているようです。こうした時代にあって、個人としてもキャリア形成していく必要性が高まっているといわれます。 目先の年収にとらわれて、最初のキャリアを選択しようとする新卒学…

沖縄慰霊の日、「平和の礎」、24万人の生きた証

沖縄戦から78年の時が経ち、「慰霊の日」に沖縄県主催の全沖縄戦没者追悼式が、最後の激戦地糸満市摩文仁の平和祈念公園で開かれました。 その公園には、約3カ月にわたる地上戦で失われた24万人の人々の名が刻まれた「平和の礎(いしじ)」が建立されていま…

マイナンバーと政府対応、終わらないトラブル、そのセンスのなさ

マイナンバーカードが誤発行され、他人が利用する事案も発生していたそうです。マイナンバーカードのトラブルが後を絶ちません。 政府はマイナンバーカードについて、成り済ましのリスクが低い「最高位の身分証明書」とPRしてきましたが、その信頼性が大きく…

変わらぬ経済成長重視の政策、どんどん忘れ去られる一人ひとりの国民

政府が、骨太の方針 経済財政運営と改革の基本方針を閣議決定したそうです。気になる増税などの国民負担増には触れずに、転職促進などの労働市場改革や成長基盤となる少子化対策で、物価と賃金が安定的に伸びる「好循環」の実現を目指すと記しているといいま…

【分別のない社会】近ツーで逮捕者、銃撃事件を嘆く自衛隊幹部

近畿日本ツーリストが、新型コロナ関連事業において自治体に人件費などを過大請求していたと報じられ、言語道断と思っていましたが、ついに逮捕者が出る始末となったようです。 近畿日本ツーリスト支店長ら3人逮捕 コロナ事業で5億円超詐取疑い - 日本経済新…

こども未来戦略、歳出改革、国民負担増回避、言葉をもてあそぶだけの国会議員

戦略に改革という言葉が安易に使われているような気がします。原資もないのに費用を必要とする施策に走り、後になってから、さて財源をどうしようかといっているようでは改革と呼べそうにありません。 岸田首相、「負担増」議論回避 衆院選にらみ歳出改革ア…

緩和政策見直しの模索、発言が続く植田日銀総裁の手腕、人となり

日銀総裁の植田氏がたびたび国会に召集され、現時点では金融緩和を継続する必要があるとの発言を繰り返しています。一方で、4月の金融政策決定会合で実施を決めた金融緩和政策の多角的レビューを想定したかのような発言も始まっているようです。 金利環境、…