「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

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アスリート_スポーツ

MLB違法賭博事件、大きな衝撃、友の選択の大切さ

米メジャーリーグでの違法賭博事件が話題になっています。国民的スターと相棒の成功物語、そして美談。その衝撃は大きく、影響があちらこちらに出ているようです。 中学校で使われる教科書に大谷さんや水原さんの記述があるそうです。事件の進展次第では影響…

もやもやするおカネの問題、あの通訳も、待たれる実態解明

おカネにまつわる話がニュースを賑わせています。スポーツ界もその例外ではないのでしょうか。米メジャーリーグのあの通訳がギャンブル依存症のようで問題を起こして、激震が走っています。迂闊、油断があったのでしょうか。ここでも実態解明が待たれます。 …

現職首相として初の政倫審出席、首相のサプライズ行動、上がらない評価

政治のゴタゴタ劇が続いています。膠着状態の政治倫理審査会の開催を巡って、首相が自ら出席するという苦肉の策に出ました。現職首相として初めてのことなるといいます。これを受けて、他の疑惑議員たちも公開での出席に合意したようです。 [表層深層]傍観…

ドジャーズ入団会見、世界の人々を惹きつけてしまう大谷さんの魅力

ドジャーズに移籍した大谷翔平さんが、にこやかな表情で入団会見していました。メジャーリーガーとして、勝利にこだわり、挑戦心、チャレンジすることを続けたいと語っていました。 大谷翔平 会見速報 ドジャース入団理由 勝つことが一番大事 飼い犬の名はデ…

「日本人の誇り」人々を魅了する大谷さんの人柄、「日本人の恥」醜態をさらし続ける政府

米メジャーリーグの大谷さんのキラリと光る人となりが人々を魅了します。ドジャーズへの移籍が決まり、その契約内容は異次元なものでした。スポーツ史上最高額に加え、後払い方式など驚きの内容です。 「日本人の誇り」との声が相次いでいるようです。10年総…

批判される万博の巨大リング、いつまでも変わらない言説、日本は老いて朽ちゆくだけ

疲弊するミドル、制度的疲労、陳腐化しても刷新できないシステム、そんな言葉を度々聞くようになりました。日本が老いて朽ちゆくかのようです。変化を拒んできたからなのでしょうか。 空き家の放置が目立ち、インフラは老朽化し維持さえ難しくなっているそう…

歯止めかからない内閣支持率の低下、求められる新たなリーダー像

首相の不人気ぶりに拍車がかかっているのでしょうか。日本経済新聞の世論調査で、内閣支持率が前回調査からは9ポイント下落、2021年10月の政権発足後、最低の33%になったといいます。内閣を「支持しない」は8ポイント上昇し59%となったそうです。 内閣支持33…

いざフランスへ、期待したい日本代表の活躍、ラグビーワールドカップ

国を良くしようとのことなのでしょうが、政府は防衛力強化にマイナンバーカード、少子化対策など様々な政策を矢継ぎ早にせっかちに実行しようとしていますが、結果がでずにかえって社会を混乱させて雰囲気が悪化するばかりです。 明るい話題といえば、バスケ…

夏の風物詩に新しい風、エンジョイ・ベースボールの慶応高校が107年ぶりの優勝

夏の風物詩 高校野球が、慶応高校の107年ぶり2回目の優勝で幕を閉じました。「エンジョイ・ベースボール」、「髪型自由」、「短時間の練習」なども話題になり、盛り上がった大会のようです。 「きれいごと」と言われた慶応のエンジョイ・ベースボール 107年…

相次いだオリンピック選手の引退、抗えない運命、セカンドキャリア

GWの各地の様子を映すニュース報道を見ては、そこに映る人々の笑顔が印象的です。長く続いた不自由な日々から解放されたのだと感じます。他人の目を必要以上に気にしたり、意識はしなくても緊張の日々だったのかもしれません。これからはもう少し気持ちを軽…

努力って何、車いすテニスの国枝さんの大偉業

努力って何だろうかと考えてしまうことがあります。 パラリンピックで合計4個の金メダルを獲得し、4大大会では世界歴代最多の50回優勝し、車いすテニスで偉業を成し遂げた国枝慎吾さん。 私のような凡人が考える努力とは質の異なる努力があっての偉業なので…

MLB開幕、活躍する日本人選手、きらりと光るその美徳

WBC優勝の余韻が残る中、米メジャーリーグが開幕しました。大谷選手が開幕投手として登板し、吉田選手は4番として、またのヌートバー選手も初の開幕スタメンを果たしたといいます。 WBCで活躍し、その人柄の良さを見せつけた選手たちのプレイにまた魅了され…

【美し過ぎる物語】謙虚な大谷、ダルの献身、社会現象になった「侍ジャパン」

世界フィギュアスケート選手権で、坂本花織選手がSPの演技終え、ペッパーミルパフォーマンスを見せ、喜びを表現していました。 「侍ジャパン」の活躍に刺激され、好影響があったのでしょうか。 社会現象 謙虚さ、美しい物語が生まれる時 献身、イチローの喜…

【WBC優勝】劇的なエンディング、大興奮の日本の社会

WBC ワールド・ベースボール・クラシックの決勝で、日本がアメリカに勝利し、日本中が熱狂に包まれたようです。WBCでの頂点は3大会ぶり3回目のこと。 優勝監督になった栗山監督は「選手たちが本当にうれしそうな顔をしていて、それがうれしかった」と語って…

【興奮と感動】WBC 1次ラウンド突破、個性輝く侍ジャパン

侍ジャパンが、WBC ワールド・ベースボール・クラシックでオーストラリアを7-1で破り、準々決勝進出を決めました。 1次ラウンドを4戦全勝で終え、B組一位となり、準々決勝ではイタリアと対戦するそうです。 「大谷選手だなぁという感じ」 "教え子"の看板直撃…

【流れと移ろい】中東和平に動く中国、退任する日銀総裁の自己評価、陳謝する大臣

犬猿の仲であったはずのイランとサウジアラビアが、中国の仲介で、外交関係の再開で合意したといいます。 中国外交担当トップの王毅氏は「対話と平和の勝利とし、中国は世界の困難な問題に対応するために建設的な役割を果たし続ける」と述べたそうです。 イ…

人気急上昇中、オリンピック新種目の「ブレイキン」、世界に飛躍していく若者たち

来年のパリ五輪では新しい競技として「ブレイキン」が採用され、日本人の活躍が期待されているそうです。 昨日、そのブレイキンの日本一を決める「全日本ブレイキン選手権」が行われました。 ブレイキンってどんなスポーツ? | THE BREAKING | NHK ついつい…

【明暗くっきりの2022年の10大ニュース】光り輝くスポーツ選手、すさむドロドロな現実社会

大晦日になりました。今年2022年の10大ニュースで1年を振り返れば、明暗がくっきりした年だったのでしょうか。 発表! 2022年日本の10大ニュース : 読売新聞オンライン サッカーワールドカップでの日本チームの活躍に沸き立ち、米メジャーリーグでは大…

「新しい景色」をみせてくれたサッカー日本代表

サッカーワールドカップ、ベスト8の夢は叶わなかったですが、この期間中、ワクワクさせてくれました。 PK戦の末、敗れたクロアチア戦から一夜明け、森保監督が「まだ横綱相撲できるような力ではないと思うが、世界のトップ、ワールドカップの優勝を経験して…

【ドーハの歓喜】奇跡ではなかった予選突破、決勝トーナメントで実力を示せ!

ブラボー、日本!強豪スペインを破っての決勝トーナメント進出おめでとうございます! ダメかな、そうはいっても..... そんな気持ちで朝4時からテレビ観戦、堂安選手の豪快シュートが決まって、もしやと思って、観戦に力がはりました。 【速報】ドーハの歓喜…

【ドーハの奇跡】ドイツ戦に歴史的な勝利、日本チームは目標を叶えるのか

ドーハの奇跡、ドイツ戦に歴史的な勝利をあげた日本チームはベスト8入りという目標を叶えるのか。それに引き換え、国政は混乱し、日本の国力は低下するばかり、その差は何であろうか

ドーピング疑惑、緊張高まるウクライナ、ロシアはなぜ問題を起こそうとするのか

緊張高まるウクライナ、バイデン米大統領が、プーチン大統領がウクライナに侵攻する「決断を下した」との見解を示したといいます。 一方、オリンピックは女子フィギュアスケートのドーピング騒動で揺れたままです。

涙の女子団体パシュート、感動をありがとう

女子団体パシュート決勝戦、悔しさは残りますが、感動的な素晴らしいレースでした。高木菜那選手にエールを贈りたい、そう思わずにいられません。 なぜ金メダル目前で高木菜那“転倒”の悲劇が起きたのか…氷上にあった”溝”と諸刃の剣だったパシュート新戦術(Y…

冬季オリンピックで感じること、強いものはシンプルで美しい、女子パシュート他

冬季オリンピックで盛り上がる中、遠い国の国境で軍事的緊張が続いています。そうはいえども、オリンピックで活躍する選手たちを見ていると、興奮し、感動します。 羽生結弦選手の結果は残念でしたが、あのフリーの「天と地と」をみて、フィギュアスケートに…

始まれば気になるオリンピック、その影で高まる緊張

オリンピックが始まって、日本人選手が活躍すれば、やはり喜ばしく、誇らしいものです。 始まる前までは、なにやらきな臭く、あまり興味を感じなかったものが、スキージャンプの小林 陵侑選手の金メダルで、にわかに興奮し、フィギュアスケートのチームジャ…

破天荒なるかな新庄剛志 日ハム新監督、「論語と算盤」でチームを導いた栗山前監督 ~ 論語と算盤 #25

新庄剛志氏が日本ハムの監督に就任し、就任会見で「プロ野球を変えていきたい」と意気込みを語ったそうだ。どんな野球をするのだろうか。 破天荒、誰もできなかったことを成し遂げることをいう。新しいプロ野球のスタイルを作ってくれるのだろうか。 前代未…

衰えない情熱、勝利への執念、帰ってきた35歳の長友、復帰戦を飾る

サッカーの長友佑都選手が古巣FC東京に復帰し、11年4カ月ぶりにJ1の舞台に戻ってきた。長友復帰戦となったその日の試合は、FC東京が4-0で快勝した。 11年ぶりに味スタに帰ってきた。4144日ぶりらしい。最高の勝利でスタートできたことが嬉しい。僕1人では大…

世界で最も影響力のある100人「Time 100」に選ばれる人たち ~炉辺閑話 #38

米誌タイムが毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表した。日本からは「アイコン(象徴)」部門で、テニスの大坂なおみ選手、米メジャーリーグ エンゼルスの大谷翔平選手が選出され、「イノベーター(改革者)」に、建築家の隈研吾さんが選ばれた…

【ホンダの競技用車いす開発秘話】滑らないグリップ、雨天のパラリンピックで金メダルに導く ~炉辺閑話 #31

パラリンピックで使用される様々な形状の車いす。その性能次第で勝敗を左右するのかと、観戦しながらそう思っていた。その陸上競技用の車いすをホンダが作っているという。自動車レースF1に参戦している会社だからなのだろうか。少し興味を抱いた。 (写真:…

閉幕したパラリンピックが残してくれたもの「共生社会」の意義 ~セルフヘルプと論語 #11

東京パラリンピックが閉幕しました。パラアスリートたちに「感動をありがとう」と、お礼をお伝えしたいです。 車いすラグビーの倉橋選手が3位決定戦でオーストラリアの巨漢のエースを一撃したシーンはとても印象的でした。人としての無限の可能性を改めて気…