「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

アスリート_スポーツ

USオープン優勝とBLM活動 大坂なおみさんの「仁」を知る

スポーツとは不思議なものである。日常生活ではあまり意識ない国家とか、日本人ということを思い起こさせてくれる。知人でも何でもないのに、なぜか自分とかかわり深いと思い込み、応援して感動してしまう。 大坂なおみさんがUSオープンで優勝した。うれしく…

福原愛ちゃんが紡いだもの【魯に君子者無くんば、斯れ焉んぞ斯をとらん】 Vol.98

女子卓球の東京オリンピック代表争いが熾烈さを増す。愛ちゃんが切り開いてきた卓球人気。愛ちゃん活躍なくして、オリンピックでの連続メダル獲得もなかった。その愛ちゃんに続けと、石川佳純、伊藤美誠、平野美宇らが活躍する。そんな姿を愛ちゃんは喜んで…

マー君と野村監督【朋友に数からんとすれば、斯ち疏ぜらる】 Vol.95

加地は「友人と交わってすぐ親しくなろうとすると、向こうが逃げてしまう」と解説し、桑原は「相手を見て法をとけ、つまり正論をうるさがってこちらをうとんずるようなつまらぬ友人は、ほどほどにしておくほうがよいと」いう。自分の失敗からみると、加地、…

世界の頂点へ、松山英樹【言の出ださざるは、躬の逮ばざるを恥ずればなり】 Vol.91

メジャーでの優勝が目標と口にする松山。2年前の全米プロの後のインタビューの言葉に口惜しさが滲む。メジャーこそまだ獲れていないが、ここまで実績を残してき松山、しかし、その姿勢はいつも謙虚だ。「言の出ださざるは、躬の逮ばざるを恥ずればなり」 あ…

忠恕の人 NBAで活躍する八村塁【吾が道は一以て之を貫く】 Vol.84

八村塁がNBAにデビューし、瞬く間に活躍し始めている。西アフリカのベナン出身の父と日本人の母の血を継ぐハーフ。そのルーツに誇りを持ち、自信をみせる。吾が道は一以て之を貫く。「僕は自分がやるべきことをやって、結果出していけば、それは子供たちが見…

復活したレジェンド タイガーウッズ【位無きを患えず。立つ所以を患う】 Vol.83

10月末、あのタイガーウッズが来日、米ツアー日本初開催のZOZOチャンピオンシップに勝利した。 トラブル続きで、ツアーから姿を消した時期は、さぞかし辛い時期であったであろう。そのタイガーを支えていたモチベーションは何であったのであろうか。位無きを…

ラグビー決勝戦でみたイングランドのメダル拒否【美を尽くせり、未だ善を尽くさざるなり】 Vol.68

ラグビーワールドカップが終わった。決勝戦は南アフリカ対イングランド。戦いの後が少し残念であった。イングランドのメダル拒否。「美、しかし、善は不十分」に映る。ラグビーは紳士のスポーツと聞く。「美、その上、善」であって欲しい。

One Team ラグビー日本代表稲垣啓太【夫子を以て木鐸と為さんとす】 Vol.67

One Team ラグビー日本代表稲垣啓太さんの態度に【夫子を以て木鐸と為さんとす】を感じる。 試合には負けてしまったけど、 One Team日本代表が残してくれたものがたくさんあるように思う

ラグビー決勝戦 光った南アのチームプレイ【始め作すや、翕如たり。之を従って、純如たり、皦如たり、繹如たり。】 Vol.66

ワールドカップラグビー決勝戦は、他国同志の戦いであったが、たいへん盛り上がった。大方の予想を覆し、屈強なフィジカルの南アフリカが勝利を収めた。手に汗握る試合展開だった。『始め作すや、翕如たり。之を従って、純如たり、皦如たり、繹如たり。』時…

ラグビー日本代表 小さな巨人田中史朗【力を為すや科を同じくせず】 Vol.59

ラグビーワールドカップが終わった。日本代表は念願のベスト8入りした。にわかファンが増え、大いに盛り上がった今回の大会。小さな巨人田中史郎が活躍した。 きっと、子どもたちは小さな田中に勇気をもらったことであろう。

南ア主将シヤ・コリシが国家を歌う勇姿【周は二代に監ぶれば、郁郁乎として文なるかな】 Vol.57

ラグビーワールドカップで南アフリカが優勝した。アパルトヘイトの歴史をもつ国南アフリカ。不思議なこともある。南アフリカは優勝のたびに辛い過去と決別するシーンをみせている。『周は二代に監ぶれば、郁郁乎として文なるかな。吾は周に従わん。』南ア初…

ラグビーは審判に抗議しないらしい【罪を天に獲れば、禱る所無し】 Vol.56

「いやいや、お天道さまに背いて叱られては、お許しはどこからも出ませぬでな」と。ラグビーは審判に抗議しないらしい。

オールブラックスのハカ【吾祭りに与らざれば、祭らざるが如し】 Vol.55

ラグビー強国のニュージーランド オールブラックスのハカは見ごたえがある。士気を鼓舞し、団結力を高め、相手チームへの敬意でもあったりするようです。「吾祭りに与らざれば、祭らざるが如し」マオリ族の血を引くものが先導役をつとめるのがハカの伝統らし…

ラグビーワールドカップ スコットランドの処分とカナダ代表の逸話【吾之を観ることを欲せず】 Vol.53

【吾之を観ることを欲せず】 ワールドカップラグビーは終わったが、スコットランドラグビー協会に罰金処分が下された。台風19号が迫りくる中での不適切な発言に対する処分だ。今回のワールドカップのひとつの汚点になってしまった。紳士のスポーツと言われ、…

【君子は争う所無し】紳士たちのラグビーワールドカップ Vol.50

ラグビーワールドカップが始まった。試合が終わった後、お互いに称え合う光景は見ていて清々しい。【君子は争う所無し】日本がアイルランドに勝った。「もう奇跡とはいわせない」と言わずとも、世界から賞讃の声が届いている。

「ワンチーム」ラグビー日本代表【君子は周して比せず】 Vol.34

ラグビー日本代表のスローガンは「ワンチーム」だという。「君子は周して比せず」、その思いがあるから、最高のチームができあがっているのではないか。ワールドカップで、ワンチーム 日本は大活躍し、目標のベスト8を果たした。おめでとう!日本

慧眼の持ち主エディジョーンズ【其の安んずる所を察すれば、人焉んぞ廋さんや】 Vol.31

チームプレイの重要性がますます高まっている。チーム作りは人材探しから。ひととなりを見抜くには何が必要か。かつてラグビー日本代表のヘッドコーチであったエディジョーンズのチーム作り、そして準備が参考になるのかもしれない。不確実性の時代を生き抜…

ラグビー日本代表主将 リーチ・マイケル【 終日違わずして愚なるが如し】 Vol.30

終日違わずして愚なるが如し。退いて其の私を省みれば、亦以て発するに足れり。この言葉に、ラグビー日本代表主将リーチ・マイケルの姿を見る。彼のひたむきな姿勢はどうやって養われてきたのか。

炉辺閑話 #1 トップアスリート本田圭佑さんのプロジェクトマネージメント

本田圭佑や長友佑都などトップアスリートの方々が起業にチャレンジしている。論語とスポーツ、そんな切り口で炉辺閑話として書いてみました。

日本代表GK 川島の理想的な人生 【謹みて信、汎く衆を愛して仁に親づけ】 Vol.11

論語が問う理想的な生き方。そんな人生をサッカー日本代表のGK川島が歩んでいる。彼の生き様の中から論語を探り出してみる。