イノベーション_アイデア
百獣の王、武井壮の”選ばれる人になる方法”は、「足らば則ち吾能く之を徴せん」ということなのだろうか。1日3時間を自分磨きに費やす生活を7年も続けてきたという。その中身はどんなものであろうか。
論語にはたびたび孔子と子夏のやりとりが登場する。二人の会話は阿吽の呼吸とでもいうような絶妙な間合いがあるようだ。「絵事は素を後にす。」小嶋陽菜さんにそんな姿を見る。彼女とBASEの鶴岡さんにも孔子と子夏と同じような関係性をみる。
人間としてだめであるならば、その人が学問だの、文化だの、と言っても始まらない。
孔子は、過去を学べば百代先まで知ることができるといった。チャーチルもまた同じことをいう。多くの起業家たちも過去から遠い未来を夢見る。
イーロン・マスクの舌禍で色々報道されることが多いテスラ。公表しているマスタープランをもとに一つひとつ実績を作ってきている。そして、マスタープラン パート2へ。言行一致を貫くテスラを私たちは目撃している。
思想界のイノベーターである孔子自身もまた異説を唱える異端児であったのではなかろうか。そうした孔子が皮肉まじりに唱えた言葉とは言えないだろうか。
独自性、自分探しで悩んだことはありませんか? 偉人たちもみな過去を学んで、新しきものを生み出している。先人たちの知恵を真似てみることがいいことなのかもしれない。過去を学ぶとは、古典ばかりでなく普通に読書すること。そして、考えること。
スペシャリティであったものが、あっという間にコモディティ化してしまう現代。論語の「君子は器にならず」という言葉が何かのヒントを与えてくれるかもしれない。
チームプレイの重要性がますます高まっている。チーム作りは人材探しから。ひととなりを見抜くには何が必要か。かつてラグビー日本代表のヘッドコーチであったエディジョーンズのチーム作り、そして準備が参考になるのかもしれない。不確実性の時代を生き抜…
DeNA創業者であり、横浜ベイスターズのオーナーでもある南場智子さん。論語の「人の己を知らざるを患えず。人を知らざるを患う。」という言葉に彼女の姿をみる。マッキンゼー、そして、DeNAでどんな苦労と努力をされてきたのであろうか。
先日、瀧本哲史さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。彼の足跡をたどると、『往を告げて、来を知る。』そんな人物像が見えてきます。彼が遺したメッセージとは何か。
これからの仕事は、「クリエイター」、「スペシャリスト」、「バックオフィス」になると言われる。これからのキャリアを考えるとき、どうすべきなのか。ヒントになりそうな言葉が論語にもある。
本田圭佑や長友佑都などトップアスリートの方々が起業にチャレンジしている。論語とスポーツ、そんな切り口で炉辺閑話として書いてみました。
働き方改革が進められ、組織のありようも変化してきている。ヒエラルキーからフラットな組織、ティール組織など。そんな組織の中で生き抜く知恵とは。
孔子とイスラエル、一見、まったく関係ないと思われる両者の間に、実はイノベーションの秘密が...
イノベーターたちはどのような視点を時代を捉え、変革してきたのか?イノベーターの素養を論語で解き明かしてみる。