「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

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2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

涙と感動のパリ2024オリンピック、共感呼ぶアスリートたちの熱き戦い

オリンピックが熱いです。大熱戦、アカツキジャパン バスケット男子が延長の末の敗戦、実に惜しかった。八村塁選手が.... ちょっとくやしいです。 バスケ日本戦で不可解判定の連続 八村退場→大金星10秒前で…「馬鹿げた判定」海外から怒りの声 | THE ANSWER …

続くメダルラッシュ、劇的な大逆転での勝利!日本人の底力

大逆転で金メダル! スケートボード男子ストリートで、堀米雄斗さんが連覇を達成しました。体操男子団体も最終種目鉄棒で大逆転、金メダルは2大会ぶりといいます。総合馬術では「初老ジャパン」が逆転での銅メダル。92年ぶりといいます。 jp.reuters.com パ…

【パリ2024オリンピック】メダルラッシュ、活躍する日本人選手たち

パリオリンピックも競技が始まり宴たけなわでメダルラッシュ、喜ぶ人がいる一方で、涙を流す人もいる、いつもながらの情景です。悲喜こもごもの阿部兄妹。チーム日本の活躍を見てはこちらも喜んだり、涙したりです。 決勝逃し「また戻ってくる」 3度目五輪…

華やかにはじまったパリ2024オリンピック 多彩な顔ぶれ、表現の力

パリオリンピックが開幕しました。競技も始まり、早くも金メダル一号が誕生しました。その一方で、期待されながらも敗れる者がいます。それもまたスポーツなのでしょう。それにしても開会式は華やかで圧巻でした。表現、クリエティブの力を感じ、かっこよか…

活気づくスポットワーク、スキマバイトのタイミー最大規模での上場

最低賃金の目安が全国平均で時給1054円に決まったそうです。過去最大の上げ幅で、伸び率は4.98%。物価上昇への対応を重視することで労使双方が折り合ったといいます。 最低賃金1054円で決着 過去最大50円引き上げでも「まともに食べていけない」フルタイムで…

「笑うカマラ」ハリス副大統領はニュータイプのリーダーなのか

「笑うカマラ」、ハリス副大統領が民主党大統領候補指名を確実にしたことで、米国大統領選挙の雰囲気ががらりと変わりそうです。分断、対立をあおる口汚い言葉による言い争う「老人たちの時代」を終わらせることになるのかもしれません。 【コラム】トランプ…

いつまで続くこの猛暑、うなるエアコン、かさむ電気代

連日の猛暑にうんざりします。観測史上最も暑い年だった昨年を上回ることになるのでしょうか。夏は40℃、50℃という時代がやってくるのも間違った予測ではないと思えてきます。 【徹底解説】今年の夏が記録的な猛暑になる3つの理由 エアコンが大量の電力を消費…

しぼむトランプトレード、好印象な勇気ある撤退、バイデン氏はレガシー作り

日経平均株価が4万円を割り込みました。バイデン撤退の影響で投資家心理を冷やしたためといいます。また、後継にカマラ・ハリス副大統領が浮上し、「トランプ・トレード」も一服しているようだといいます。 米債市場、「トランプトレード」一部解消 民主勝利…

米国はどこへ行くのか、神格化するトランプ氏、撤退するバイデン大統領

バイデン大統領が、大統領選から撤退すると表明しました。後継候補にハリス副大統領を支持するそうです。一方、トランプ氏が再び毒気づき口汚い言葉がバイデン大統領を罵っています。 「いんちき」「ふさわしくなかった」トランプ氏、撤退決断のバイデン氏を…

活力ある日本を取り戻す、企業献金を止めない経団連が政府に渡す提言書

「Future Design 2040」、2040年に目指すべき日本の道筋を経団連が年内をめどにまとめるそうです。少子高齢化や人口減少、資源が乏しいといった制約を踏まえて持続可能で公正・公平な経済・社会像を提起するといいます。 経団連夏季フォーラムが閉会 2040年…

猛暑、円安、節約志向の夏休み、強化される政府のインバウンド施策

物価高や円安により消費者の節約志向が強まり、今年の夏は長距離移動を抑え、近場で過ごす傾向になりそうだといいます。企業の大幅な賃上げや定額減税にもかかわらず、夏休みの予算総額は前年より減じて平均5万8561円という調査結果が発表されました。 夏休…

円高、株安、早くもトランプトレードの様相

梅雨が明け、いよいよ夏本番です。天気予報はこの先猛暑が続くといって注意を呼びかけています。地球沸騰化の影響なのでしょうか。今年の夏も酷暑となりそうです。 「もしトラ」、トランプ 2.0になると米国が再びパリ協定を離脱することになるといわれ、気候…

ライドシェアの全面解禁はいつなのか、足を引っ張る政治

自家用車で人を運ぶ「ライドシェア」の規制緩和に向け、政府内で意見が割れているといいます。政府は「骨太の方針」に全面解禁を議論することを盛り込んだそうですが、自民党内に推進派と慎重派がいて、政治的な攻防が続いているといいます。 慎重派の渡辺元…

カオス化しそうな米国、党大会で満面の笑みを浮かべるトランプ氏

トランプ氏関連の報道が増えているようです。星条旗を背景に拳を突き上げ、英雄となってそのまま米国大統領に返り咲く、そんな雰囲気が漂っているようにも感じます。株価もトランプ相場で値上がりしているそうです。 米国は制御不能な「カオス」に、有権者の…

団結を促すトランプ氏、負傷した前大統領の心変わりなのか

米国大統領を目指すトランプ氏が銃撃されるという衝撃的な事件がありましたが、予定通り共和党全国大会が開幕され、トランプ氏が大統領選の候補に正式指名されました。 トランプ氏を正式指名 副大統領候補にバンス氏―米共和党大会開幕:時事ドットコム 「米…

銃撃されたトランプ氏、「USA」とのシュプレヒコール、はためく星条旗

トランプ前大統領が支援者集会で銃撃されるというショッキングな事件が起きました。容疑者は射殺され、事件の動機はまだ解明されていないといいます。ただ容疑者は共和党員として登録されていたそうです。 顔ゆがめ、うずくまるトランプ氏 会場パニック、「…

危うさ増す世界、中国を刺激するNATO、混乱する米国政治

「特定の国との貿易を規制し、自国の産業には補助金を手厚くする」、保護主義的な政策が主要国に広がっているといいます。こうした経済のブロック化を「新たな冷戦」と呼ぶとIMF 国際通貨基金の筆頭副専務理事が指摘しています。 「新冷戦」長期化に備えよ …

いつまでも同じ顔ぶれ、老いゆく世界、育たない次世代のリーダー

良くも悪くも米国中心の世界なのでしょうから、そのリーダーは秀れた人物であって欲しいものです。こんなにひどい国際環境に陥っているのですから、もっと生きやすくなるために働いてくれさえすればいいのでしょうが、どうにも俗っぽさが目立ちます。この変…

乱高下する円相場、急落する日経平均株価、力足らずの経済

政府日銀による介入があったのでしょうか、ドル売り・円買いが進み、一時1ドル=157円台半ばをつけたといいます。米国で6月のCPI 消費者物価指数が市場予想を下回ったことが理由とは言われています。 政府・日銀が為替介入 円相場、一時157円台半ばに | 毎日…

続く自衛隊の不祥事、明らかになる不都合な事実

企業だけにとまらず、自衛隊や警察、地方自治へと不祥事が続きます。まったく酷い状況です。それに加え、政治の混乱も収束の兆しもなく醜い有様です。どうやらこれが今の日本のようです。それぞれをガバナンス不全として断罪することは簡単なことなのでしょ…

好調さ続く株価、低迷続く個人消費、進まない矛盾の解消

日経平均株価が「意外高」で4万1580円17銭で取引を終え、再び史上最高値を更新しました。TOPIXも取引時間中の史上最高値を上回ったそうです。株価がまた上昇基調に転じているようです。 バブルの呪縛解かれた日本株、TOPIXも34年ぶりに史上最高値更新 -…

押し寄せる変化の波、フランスでは左派が第1党へ、東京には届かず現職知事が勝利

好ましいと思えない世界情勢が続いています。ウクライナにガザ、米中対立。問題を解決するためには政治の力が必要なことは間違いありません。世界各地で行われている選挙結果次第で、それも影響されそうです。 フランスでは議会下院の決選投票が行われ、第1…

米国は若返るのか、バイデン大統領にバトンタッチを求める声

「私は日本に予算を増加させた男だ」、バイデン米大統領が米ABCテレビのインタビューでそう述べたそうです。大統領として「あと4年を務めきれるか」との記者の質問に対し、自身の外交成果を誇る文脈での発言といいます。 「日本に予算増加させた」 バイデン…

実現した政権交代、カリスマ性もないつまらない人が英国の新首相を射止める

英国で総選挙が行われ、14年ぶりに野党・労働党が政権を奪還、スターマー党首が首相に就任しました。英国の政治を「リセット」すると表明し、パフォーマンスの政治を終わらせ、公共サービスとしての政治を取り戻すため、変革の準備ができていると述べたそう…

川崎重工でも裏金作りか、海上自衛隊員に金品提供の疑惑

川崎重工業が取引先企業との架空取引で裏金を作り、海上自衛隊の潜水艦乗組員らの物品購入代や飲食代を負担していた疑いがあるそうです。流用額は十数億円以上に上る可能性があるといいます。 川崎重工業、海上自衛隊員に金品提供か 十数億円流用疑いも - 日…

政権交代か、世界各地で続く選挙、イギリス、東京、フランス

世界各地で選挙が続きます。英国では総選挙が目前に迫り、政権交代が確実とみられているようです。背景には、生活水準の低下や公的医療サービスの受診待ちの深刻化など国民の不満が強いためといいます。 イギリス総選挙4日投票、労働党が優勢保つ 生活悪化に…

新紙幣の流通始まる、待たれる現代の渋沢栄一

新紙幣の発行を始まったそうです。新しい1万円札には日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一が描かれ、新5千円札には津田梅子、新千円札は北里柴三郎が採用されているといいます。 新紙幣の発行始まる 「渋沢栄一1万円」お目見え - 日本経済新聞 偽造防止が主…

【ふるさと納税】楽天は、なぜポイント付与禁止に抵抗するのか

ふるさと納税のポイント付与に関する制度変更方針を総務省が発表しました。自治体が仲介サイトに支払う手数料がポイント原資になっているのではないかとし、これを問題視してとのことといわれます。これに対し、楽天のグループの三木谷社長が「ポイントは楽…

衰退する国の乱れた選挙、秩序を壊す人たち

七夕の首都決戦、東京都知事選が熱を帯びているようです。これからの東京を誰に託することになるのでしょうか。 その一方で、ポスター掲示板や政見放送を見ていると、まるで無政府状態、秩序の乱れを感じます。 「セクシーでしょ」都知事選の政見放送中にシ…