「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

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経済_政治

止まらない円安、いびつな国際収支、デジタル赤字とOpenAIの日本進出

円安が一体どこまで進むことになるのでしょうか。予測されていた155円に肉薄しています。早くも市場関係者の中からは160円、170円という声も聞かれるようになってきたようです。海外勢にすれば、どこまで進もうがお構いなしなのかもしれません。 1ドル=160…

「米国はひとりではない。日本は米国とともにある」、身のほど知らない首相の米議会演説

「米国の最も親しい『トモダチ』として日本国民は米国と共にある」、首相が米議会の上下両院合同会議でそう演説したそうです。 「日本は米国の最も親しいトモダチ」…岸田首相、米議会の上下両院合同会議で30分以上演説 : 読売新聞 国際秩序が脅威に直面し…

再選を目指す不人気な首脳によるトップ会談、危うそうな成果

米マイクロソフトが日本事業を強化するそうです。データセンターを増強し、新たに研究拠点を設ける方針だといいます。2年間で29億ドル(約4400億円)を投じ、日本への投資としては最大規模となるそうです。 マイクロソフト 日本で最大規模投資へ AI需要拡大…

台湾花蓮県沖地震、震災経験を活かし、驚くほどのスピードで進む対応

台湾 花蓮県沖でマグニチュード7.2の大きな地震が起きましたが、大きな規模の地震の割には被害は小さかったのでしょうか。倒壊したビルの解体も始まり、早くも日常生活をとり戻しつつあるようです。そのスピード感には驚きます。 冷房完備・温水シャワーも… …

4万円超が続く日経平均株価、続く150円超の円安、金融政策正常化の功罪

日銀が金融政策を正常化に向け舵を切りましたが、先行きに対して強気の投資家たちが安心感を持ち続けているため、株価は好調維持しているようです。政策変更を好感とする意見がある一方で、厳しい評価もあるようです。止まらない円安と膨れ上がった日銀のバ…

もやもやするおカネの問題、あの通訳も、待たれる実態解明

おカネにまつわる話がニュースを賑わせています。スポーツ界もその例外ではないのでしょうか。米メジャーリーグのあの通訳がギャンブル依存症のようで問題を起こして、激震が走っています。迂闊、油断があったのでしょうか。ここでも実態解明が待たれます。 …

異次元緩和の正体、黒田前総裁と異なる植田総裁の手腕

日銀が異次元緩和政策を転換させましたが、市場に大きな混乱もなく、株価は今日もまた上昇しているようです。日銀の対応が好評価されているということでしょうか。早速、植田総裁の手腕の評価も始まりました。異次元緩和策や黒田前総裁も論評の対象となって…

役目を終えた異次元緩和、金利ある世界へ、変わる常識、身につけるべき新常識

「金利ある世界」日銀が利上げを実施し、17年ぶりに金利が復活することになりました。異次元の金融緩和が終わり、日本経済の節目になるといいます。 日銀が17年ぶり利上げ決定、世界最後のマイナス金利に幕-YCC廃止 - Bloomberg 日銀が金融政策を転換さ…

祈られる、令和の就活、節目迎える日本経済

下落していた日経平均株価が反発、1032円超の上昇となりました。米国での利下げ開始時期が遅れるの見方もあり、円安に動いたことが追い風だったといいます。本日発表される日銀の今後の金融政策を見越し、それを消化してのことだともいいます。 日銀が大規模…

33年ぶりに5%超となった賃上げ、明るいムード、日本経済は好循環するのか

春闘で満額回答が相次ぎ、ここまでの平均賃上げ率が5.28%と33年ぶりの高水準になったそうです。 連合の芳野会長は「経済も賃金も物価も安定的に上昇する経済社会へとステージ転換を図る正念場」と強調し、「これからが本当の正念場。中小企業や組合のない職…

過激ダンスショーに集まる自民党青年局、局長を辞する不適切な若手議員

混乱しているの日本ばかりでなく世界もまた同様なのでしょう。米国では大統領選が再びジジイ対決になりそうで、もう火花を散らし始めています。 バイデン大統領が一般教書演説をし、トランプ氏は、SNS上で「バイデンは、彼自身と彼の政党がもたらしたぞっと…

賃上げの行方、なぜトヨタの労使交渉はそんなに長引くのか

「賃上げ」が社会課題になり、春闘の行方に注目が集まっています。そんな中、例年早期の満額回答で妥結していたトヨタ自動車の労使交渉が長引いているようです。 トヨタ春闘、3回目で賃上げ要求の回答せず 最終回は13日 | ロイター 組合側は、物価上昇や好業…

スーパーチューズデー、「もしトラ」の現実味、米共和党の右傾化

「もしトラ」が「ほぼトラ」になることはあるのでしょうか。スーパーチューズデーで、米共和党の大統領候補がトランプ氏となりそうな勢いです。ジジイではなく、ニュージェネレーションの女性リーダーが誕生となれば、米国らしいのかなと思ったりもしますが…

日本経済の復活なのか、4万円を突破した日経平均株価、勢いはどこまで続くのか

日経平均株価は節目の4万円を突破しました。過熱感を警戒する声がある一方で、市場関係者を中心にして上昇トレンドは継続するとの強気の声もあるといいます。 日経平均、終値でも4万円突破-景気期待や企業改革でリスク選好 - Bloomberg 米国のAIブームによ…

「富の公平な配分」、自民党本来の哲学を忘れた首相、続く裏金事件の後始末

「エンゲル係数」、消費支出に占める食費の割合が上昇し家計を圧迫しているそうです。昨年は2000年以降で最高の27.8%に達したといいます。 消費冷やす食品高 エンゲル係数最高、日銀は賃上げ注視 - 日本経済新聞 理由は言わずと知れた、賃金上昇を上回る物価…

史上最高値の日経平均株価、久々に注目集まる日本、進めたい政財界の改革

国内外を問わず色々な出来事があって、価値観が少しずつ変わっていきそうです。終わらない戦争、長引く平和への模索。政治の失敗は国内ばかりでなく、国際社会においても同様のような気がします。こうした失敗を繰り返して、世界もまた少しずつ変化していく…

ようやく過去最高値を更新した日経平均株価、高まる高揚感、問われている改革実行力

日経平均株価がバブル期の史上最高値を更新しました。高揚感が高まっているようです。あちらこちらでくす玉が割れ、大喜びだったといいます。ようやく「失われた30年」が報われ、新たなスタート地点に立ったということなのでしょうか。 世界に遅れた日経平均…

進まない政治改革、下落する内閣支持率、急騰する株価、霞む日本の未来

内閣支持率の下落傾向がまた強まっています。毎日新聞の世論調査では、内閣支持率が前回調査から7ポイント下落し、14%に落ち込み、不支持率は82%に達したといいます。進まない裏金事件の実態解明、旧統一教会問題の再燃などが要因といいます。 自民支持率16…

過去最高値更新手前で足踏みした日経平均株価、漂う高揚感、株価上昇は続くのか

昨日の東京株式市場で日経平均株価が急騰、バブル期の過去最高値3万8915円87銭にあと約50円まで迫ったといいます。ただその後は半導体関連に売りが出て、更新とはならなかったようです。 この株価上昇を受け、経済同友会の新浪剛史代表幹事が会見で、「ぬか…

3万8千円突破、過去最高に近づく日経平均、弱い経済、生活実感とかけ離れた急騰

株価が好調のようです。日経平均が3万8000円を突破しました。いよいよバブル期の過去最高値の更新も近づいてきたようです。 東証大幅反発、3万8千円台突破 34年ぶり高値、半導体けん引 | 共同通信 企業の堅調な業績を背景として、日本株の先高観が強いとい…

【悲報】GDP世界4位に下落、低下する国力、まずは金融政策の正常化

日銀の金融政策がいよいよ正常化するかもしれないといいます。GDPがプラスに転じることが予想され、政策転換の後押しとなり、また、足元での円安も新たな動機になるのではないかといいます。 異例の好環境で日銀正常化に臨む植田総裁、政治から強い反論聞か…

1000円高となった日経平均株価、「変わる日本」への期待、期待はいつまで続くのか

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過去最大を更新し続ける国の借金、過去最高を更新もできない日本の株価

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急落したデジタル政府指数ランキング、デジタル化にうとい記憶が曖昧な議員たち

「デジタル政府指数(2023年版)」でも、日本はランキングを落とすことになったそうです。他の国が新型コロナの感染拡大をきっかけに、政府の電子化を強力に進めたのに対し、日本での対応は遅れ、前回順位の5位から31位に急落したといいます。 デジタル政府…

「政治とカネ」の問題、見過ごされてきた不正、問われる改革

不正の蔓延、組織改革の重要性を考える #不正 #組織改革 ~JAL女性新社長に見る事例

はびこる「不正」、ビッグモータ、自民党、トヨタグループ、続く「悪」の探索

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信頼を裏切って陳謝する自民党、いつまでも気づかない問題の本質

「信頼を損なう事態を引き起こしたのは深く反省している」、「信頼回復が急務」、不正を行った企業のトップがそう語っています。また政治においては、裏金事件が発覚し、首相は不信を招いたと陳謝し、信頼回復に努めるといいます。 企業も企業なら、政治も政…

ダメな国になった日本、長く政権を担ってきた自民党の不正

政権与党自民党の不正

日本を高評価する駐日米大使、支持されない首相、混乱する政治改革

「新しい日本が出現した。日本はもっと自信を持ってほしい」と、エマニュエル駐日米大使が記者会見でそう語ったそうです。 「新しい日本に自信を」 米大使、安保政策など評価 岸田氏の国賓訪米認める - 産経ニュース エマニュエル氏は成果の例として、反撃能…

緊張する世界、動き活発な半島、「信頼再構築」がテーマになった今年のダボス会議

【地政学リスク】緊張する世界、動き活発な半島、「信頼再構築」がテーマになった今年のダボス会議