2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「詩三百、一言以て之を蔽えば、曰わく、思い邪無し」薩摩藩主島津斉彬の座右の銘と聞きます。おなじく鹿児島出身の稲盛和夫。新たな経営の神様と言われ、その半生はまさに「思い邪無し」とでもいえるようです。
孫正義さんの発言がSNSでも話題になっているようです。孫さんの発言をもとに書かれた記事が拍車をかけたようです。実は「冷静頭と温かい心」という言葉が彼を一番言い表しているのかもしれません。
「政(まつりごと)を為すは徳を以てす」とは言いますが、 現在の政治家の中に有徳者を探しだすことは、なかなかもって難しくなっている。広くビジネス界に有徳者を探すとSONYの盛田昭夫さんが浮かぶ。盛田さんとマイケルジャクソンの意外な関係にびっくりで…
DeNA創業者であり、横浜ベイスターズのオーナーでもある南場智子さん。論語の「人の己を知らざるを患えず。人を知らざるを患う。」という言葉に彼女の姿をみる。マッキンゼー、そして、DeNAでどんな苦労と努力をされてきたのであろうか。
先日、瀧本哲史さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。彼の足跡をたどると、『往を告げて、来を知る。』そんな人物像が見えてきます。彼が遺したメッセージとは何か。
これからの仕事は、「クリエイター」、「スペシャリスト」、「バックオフィス」になると言われる。これからのキャリアを考えるとき、どうすべきなのか。ヒントになりそうな言葉が論語にもある。
日本人を表す言葉として、「恥の文化」というのがある。ルース・ベネディクトが「菊と刀」で紹介した言葉である。 「恥の文化」は変容しているのだろうか。今改めて自分たち日本人のモラルについて考えてみたいものだ。
聖徳太子以前から緊張してた東アジア。儒教を学んできた国同士、もう少し仲良くできないかと思います。外交の基本が「和を以て貴しとなす」とならないか。
親孝行とは難しいものであると思う。白洲正子さんの「金平糖の味」に親孝行とはとの一節がある。その語り口が魅力の正子さんですが、論語にも通ずるように感じます。
日本国憲法の制定にかかわった白洲次郎。彼の行動から【之れを求むるや、其れ諸れ人の之れを求むるに異なる与】との言葉を思い出す。白洲次郎とはどんな人物だったのだろうか
お盆は過ぎましたが、この時季に思い出したい論語の一節です。
SNS疲れ、少し前から聞くようになった言葉。暗黙の了解についつい縛られることであったり、自分に課したものがSNS疲れが生むのではないであろうか。その背景とは何か?
本田圭佑や長友佑都などトップアスリートの方々が起業にチャレンジしている。論語とスポーツ、そんな切り口で炉辺閑話として書いてみました。
論語からみる真善美。そして、学びに重きを置く論語であるが、常にその実践も求めている。賢賢易色からみる真善美と学び。
論語が問う理想的な生き方。そんな人生をサッカー日本代表のGK川島が歩んでいる。彼の生き様の中から論語を探り出してみる。
「千乗の国を道く」と聞くと、組織の三菱という言葉を思い出す。岩崎弥太郎亡きあと、三菱という組織を育てた弥之助、そして、小弥太。両者に共通する経営理念があったのだろうか
友をテーマにした論語の言葉たち。 現代の人間関係の複雑さも、この言葉たちが解決のヒントになるかもしれません。
働き方改革が進められ、組織のありようも変化してきている。ヒエラルキーからフラットな組織、ティール組織など。そんな組織の中で生き抜く知恵とは。