「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

論語

危うそうなイーロン・マスクのリバタリアニズム、動き出す「DOGE 政府効率化省」

イーロン・マスク氏が、トランプ次期米国大統領の下で「DOGE 政府効率化省」を率いることになります。その「DOGE」が動き始めたようです。連邦議会議員との初会合を開いたそうです。 イーロン・マスク氏の米効率化省、狂騒の船出 テレワークが標的に - 日本…

値上げと賃上げ、労働組合と経営の関係

ついこの間まで好調だった企業があっという間に業績を悪化させることがざらになっています。不確実な時代といわれる意味がよくわかります。ドイツではVW フォルクスワーゲンが急激に業績を悪化させ、大幅な構造改革に着手せざるを得ない状況になっています。…

マイナ保険証、見えないメリット、求められる医療DX、深刻な医療現場

「安全・快適・便利」が適度に実現されているはずなのに、まだまだタイパに時短、利便性や効率化の追求が続いているようです。よくよく考えてみれば、それが結構弊害を生み出していそうな気がします。 マイナ保険証の拙速な導入はその好例なのかもしれません…

変容する秩序、強権的に過ぎる権力者

「ふてほど」、TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称が今年の新語・流行語大賞 年間大賞に選ばれました。 昭和のおじさん「ふてほど」に流行語大賞…阿部サダヲさん「幅広い世代に響いたのかな」 : 読売新聞 阿部サダヲさんが演じる「昭和のおじさ…

「全ての国民の幸せを実現する」と首相は口にするけれど.... 積みあがる解決しそうにない問題

問題には、解決できると問題と解決できない問題があるといいます。それを知らずに闇雲に努力したところで、成果は上がらないそうです。重要なことは、問題設定、課題設定を間違えないこと、それができないから深みにはまるといいます。人はついつい目の前の…

新しい風景 30年ぶりの野党予算委員長、政治は健全化するのか

世の中こんなものかと思うことが続きます。政治は相変わらずで兵庫県知事選騒動は続き、少数与党による国政もふらついているようです。政治改革や「年収の壁」問題は今後どうなっていくのでしょうか。きちんとみなが納得できる形で新しい制度解決できればい…

次々に出くわす困った症状、解決されない問題、傷み進む社会

日々おきる出来事に驚かされます。こんな日々が続くとそれに慣れてしまいしまいそうです。それに抗うにはネガティブな情報の中に希望の芽を見つける努力が欠かせないのかなと思ったりします。どんな状況にあってもより良くしようと正しい方向に努力すればそ…

兵庫県知事選とキラキラ広報女子、蔓延する詐欺行為、ざわざわする世間

世間がざわざわして、落ち着くことがないようです。心理的影響がありそうな出来事が次から次へ生じます。しかし、問題解決は一向に進みそうにありません。本質に迫ることがないのですから、同じような問題がいつまでも繰り返されるのでしょう。「なぜ」「な…

「私はだまされないと思う人が一番危険」、だまされる人を量産するネット空間

情報技術が発展し便利なツールがたくさん開発され、SNSなどの日常使いも当たり前になりました。一方で、様々な情報や概念が暴力的に押し付けられるようになったともいえそうです。最近の選挙戦からして間違いなさそうです。 米国では、著名人による支持表明…

近づく「トランプ2.0」、揺れる世界、また核の脅し

近づく「トランプ2.0」に世界が揺れます。価値観の変化を予見してのことか、その対策が各方面で進みます。ウクライナにおいても同様です。米バイデン政権の動きが慌ただしくなって、これにロシアが反応、核の脅しめいた発言も飛び出しています。 ウクライナ…

兵庫県知事選の余韻、この選挙結果は何を物語っているのだろうか

パワハラ、おねだり疑惑の斎藤前知事が当選した兵庫県知事選の余韻が続いています。様々な報道がなされています。それだけ大きな衝撃だったということなのでしょうか。国政、国会議員たちにも少なからず影響があるようです。 兵庫県知事選のSNS影響に与野党…

歴史的な選挙となった兵庫県知事選、SNSで動く世論、斎藤前知事圧勝

パワハラやおねだり疑惑などを告発された知事の失職による兵庫県知事選が投開票を迎え、斎藤前知事が再選しました。 「数百人を超える支援者があふれ、熱狂的な「斎藤」コールが響いた―」 逆風下にありながらも、SNSなどインターネット上で支持が広がり、大…

根絶できない闇バイト、データが示す治安状況、日本のほんとうに安全なのか

データ活用の重要性が説かれています。AIがビジネスの中心に担うようになればなおさらのこといいます。「データドリブン」、経験や勘に頼らずに収集したデータに基づいて判断、アクションしようとするものです。科学的態度の源泉です。客観的な意思決定が可…

COP29で化石賞を受賞したG7 主要7か国と「トランプ2.0」の世界

アゼルバイジャンで開催されているCOP29 国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議で、G7 主要7カ国が「化石賞」を受賞したそうです。 「会議の進展を妨害」 日本などG7に「化石賞」 COP29 | 毎日新聞 「会議の進展を妨害している」、それが理由といいます。C…

改革期待の株高はどこへ、下方修正、経営危機、期待裏切る日本企業

「日本企業の業績がさえない.....」、7-9月期の決算状況が芳しくなく、力強さに欠け、今後への期待を高める内容ではなかったといいます。改革期待で値を上げてきた日本の株式ですが、期待を裏切る結果となっているようです。 決算不振、日本株が一段と冷え…

「働き損」と感じる国民、政府は半導体産業にポンと10兆円

たいへんな時代になりました。ありがたいことにみなが長生きできるようになって長寿社会が出来上がり、人生100年時代の到来などといわれます。一方で少子化が進んで、社会保障制度は危機的状況に陥って、人生のリスクが強調され、将来不安が一向に解消されま…

首班指名を射止めた居眠り石破さんと不倫騒動の国民民主党

この国の政治システムは脆弱のようで、まっとうに機能しそうにありません。人の問題といってもいいのでしょうけれども。首班指名の最中に当の本人が居眠りをしていました。 首相、指名選挙で居眠りか うつむき目つぶる | 共同通信 色々過密日程でお疲れなの…

謝罪、時の人になったあの人も、少子化進む日本で

人が暮らす社会なのですから、様々な問題があるものなのでしょうが、それにしても何だかなぁと思うことが増えます。 百田氏「30超えたら子宮摘出」 保守党代表、SFとして発言 | 共同通信 発言撤回に、謝罪。政治ばかりでなく、経済活動を支える企業活動にお…

【トランプ2.0】黄金期の到来なのか、それとも暗黒時代の始まりか

「トランプ 2.0」、「もしトラ」が現実となって、その影響などが様々に予測されています。敗れたハリス副大統領は、暗黒時代への突入を敗北宣言の中で指摘しました。ほんとうにそんな世界になっていくのでしょうか。 ハリス氏、敗北認める 「暗黒時代ではな…

トランプ返り咲き、MAGA再び、時間が巻き戻されそうな世界

トランプ前大統領が再登板となるようです。早速、イスラエルのネタニヤフ首相は祝意を伝え、「イランの脅威」などについて電話会談で協議したそうです。 【アメリカ大統領選挙】激戦7州ルポ 記者が見た有権者の決断 - 日本経済新聞 日本では、経団連の十倉会…

気になる米国大統領選、日本はこのままでやっていけるのだろうか

いよいよ米国大統領選挙です。ハリス、トランプ、どちらが勝利したところで、対立、分断、戦争、そんな世界のトレンドが覆ることはなさそうです。 激戦州が決める世界の未来 消えゆく自由貿易 「もしトラ」で分断加速:日経ビジネス電子版 「もしトラ」にで…

国民民主が求める「年収の壁」対策、期待できる効果、残る課題

自民党が衆院選で歴史的大敗を喫したことで、みなの関心が高い税制について議論の余地が生まれそうです。 税制改正は「五里霧中」 衆院選大敗で与党税調に待った スレヴィン大浜華 - 日本経済新聞 これまでは自民党の税制調査会での決定事項がそのまま国会で…

「手取りを増やす」、動く国民民主党、ざわつく世論

社会に不正・不祥事が蔓延し、体感治安は悪化の一途です。ずいぶんひどい国となったと感じます。衆院選後で自民が大敗、国政は混乱しそうです。自民一強政治が瓦解することはよいことなのでしょうが、この先どうなっていくのでしょうか。 国民民主党 国民民…

蔓延する企業の不正、続く大手企業社員による性加害、盗撮事件

人としてどうなのかなと思うような事件が続きます。リクルートの社員2名が、知人女性に睡眠薬を飲ませ性的暴行を加えたとして、不同意性交とわいせつ略取の疑いで逮捕されました。またユニクロの店長が、店内で試着中の少女らを盗撮したとして性的姿態撮影等…

検事正の性加害事件、蔓延する害悪、不正・不祥事

MIXIの子会社の代表取締役が解任されました。取引先との間で不適切な資金のやり取りを行っていた疑いがあるためといいます。強い立場にある者の不祥事が続くようです。 企業も同様です。中小企業のM&A 合併・買収で悪質な買い手企業への仲介を繰り返した事業…

躍進した国民民主、時の人になった玉木代表

衆院選が終わり、自公が大敗しました。渦中の裏金議員たちは明暗を分けたようです。一夜明けその戦いぶりが報道されていました。 【衆院選】「丸川落選」トレンド入り 落選確実でX「助けてほしいのは国民」手厳しい声相次ぐ - 社会 : 日刊スポーツ こんな議…

自公惨敗、誰がこの国を導くのか

衆議院選挙の結果が確定、政権与党である自公が惨敗、過半数割れに追い込まれました。誰が次の政権を担うことになるのでしょうか。今しばらくがかかるようです。 首相指名、与野党は多数派工作へ 立民の野田代表も意欲 | 共同通信 古い価値観が壊れ、新たな…

衆議院選挙、募る不信、解消されそうにない不安

北朝鮮の精鋭部隊の一部が戦地になっているロシア西部のクルスク州に投入されたり、イスラエルがイランのミサイル工場や防空関係などの軍事施設を報復攻撃したり、引き続き国際情勢は緊張しています。どんな形であれ平和が願いであるはずなのに、誰も導くこ…

悪化する体感治安、薄れる規範意識

「闇バイト」を使った緊縛強盗事件が首都圏で続いています。首謀者はいつになったら検挙され、事件は解決されるのでしょうか。警察庁の露木長官が「国民の体感治安に深刻な影響を与えている」と述べています。 「すべての方々が安心して暮らせる世界一安全な…

自民党の2000万円支給問題、言い逃れ、規範意識の欠如

衆議院選挙まで直前に迫ってきました。自公両党で過半数割れする可能性が報じられています。最終結果はどうなっていくのでしょうか。自民党総裁である石破首相が、危機感を募らせているのか、緊急通達を出したといいます。「引き続き自公政権を継続して国民…