「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「非常に厳しい」、ジャニーズ事務所の経営を痛烈に批判する経済同友会代表

今まで見過ごされてきた問題も、今では見過ごされることがなくなりつつあるのかもしれません。ジャニーズ創業者の性加害問題のなりゆきを見ているとそう感じます。 社会を良くしていこうと、次々と新しいものやテクノロジーが開発がされ、それによって人々の…

介入警戒で足踏みの円安、続く物価高騰、100円皿を復活させるスシロー

円安傾向ですが、足元では政府・日銀による為替介入を警戒して149円に貼りついてしまったようです。物価高騰が続く中での円安は、さらなる物価高騰につながっていく懸念があるだけに気になります。財務省高官が介入の可能性をちらつかせ、牽制していますが、…

ジャニーズのいない紅白歌合戦、ようやく動き出すメディア

年末恒例のNHKの紅白歌合戦にジャニーズ事務所の所属タレントへの出演はゼロになる可能性があるといいます。NHKの稲葉会長が記者会見で、所属タレントの新規の番組起用を停止したことを明らかにしたそうです。紅白歌合戦もこの方針で対応すると述べたといい…

デフレ、長期停滞を超克したのか、経済対策よりも今必要なもの

明けない夜はないということでしょうか、日本の一人当たりGDPの伸びが、2013年から22年の間に現地通貨ベースで最も大きかったといいます。 長期停滞の典型と皆に見なされてきた国が、平均寿命や一人当たりの国内総生産(GDP)の伸びでいつの間にか主要7カ国…

物価高、年収の壁、ちぐはぐな政府の経済対策

物価高騰が続く中、イオンが、プライベートブランド「トップバリュ」シリーズの食用油など31品目を値下げを発表したそうです。値下げ率は数%〜20%程度になるといいます。 イオン、食用油など「トップバリュ」31品目値下げ 全国1万店で - 日本経済新聞 対象は…

実施が近づくインボイス制度、続く不人気な政策

社会をよりよくしていくのが政治の役割ではないかと思いますが、不人気となる政策ばかりが続いています。 10月1日から始まる「インボイス制度」について、公明党の山口代表も言及、「岸田総理大臣自身がもっと丁寧な説明を先頭に立ってやるべきだ。国民に分…

秋の風物詩になった暫定予算、さらなる物価高を心配する声も

秋の風物詩となった補正予算、政府は今年も編成する方針といいます。食料品の高騰などによる家計への打撃を緩和するための物価高対策に加え、経済成長を促す考えもあるといいます。 経済対策の柱、25日表明へ 首相、賃上げや投資促進軸 | 共同通信 首相は、…

謝罪に追い込まれた浦添市長の動画

驚きのニュースが日々続き、深いため息がでます。 沖縄県浦添市の市長が、市内に開業したホテルをPRするため「市長が美女とホテルへ」という動画を市のアカウントからTikTokに投稿したそうです。セクハラとの批判が相次ぎ、市長は記者会見を開いて謝罪したと…

深刻な円安、低下続ける実質実効為替レート、気になる日銀の政策変更

リセッション 景気後退との予想を跳ね返して、米国経済は思いのほか堅調のようです。19、20日に開かれたFRB 米連邦準備制度理事会のFOMC 米連邦公開市場委員会で、政策金利が据え置かれました。これを受けて日米の金利差がまた意識されて、円安が進んでいる…

ジャニーズという名は残すべきなのだろうか

ジャニーズ事務所が、今後の会社運営の方針を10月2日に公表すると明らかにしたといいます。会見を開いて説明することになるのでしょうか。 関連報道が活発になり、経済3団体のトップもこの問題に言及しています。みなが注目する出来事になったようです。対応…

落下する鉄骨、自衛隊 高機動車の海外流出、相次ぐ契約違反、由々しき事態

東京駅八重洲口に近い高層ビルの工事現場で、大きな鉄骨が落下し作業員が死傷する事故が起きました。福岡でもライブ会場の解体作業中に鉄骨が落下する事故が起き、7人が重軽傷を負ったといいます。その前には静岡県で巨大な橋げたが落下する事故もありました…

ビッグモータ不正、国の立入検査始まる

ビッグモータ不正が世間の話題になり、問題となって、国も動かざるを得ない事態になりました。金融庁がビッグモータや損保ジャパンに立入検査に入ったそうです。 余波もおきました。中古車業界2位で東証プライム市場に上場するネクステージにおいても不正が…

低迷続ける内閣支持率、勢い増す早く辞めて欲しいとの声

内閣改造後の各社の世論調査での支持率は軒並み横ばいとの結果になったようです。通常、改造後には支持率は回復するそうですが、期待通りにならずというところでしょうか。新聞論評も政権浮揚にはつながっていないようだと指摘しています。 毎日新聞の調査で…

大惨事のリビア洪水、乱れる国際情勢、危うい日本社会

リビアで発生した大洪水の犠牲者が1万1千人を超えたといいます。行方不明者が約2万人にもなるそうです。医薬品や食料、テントを被災地に搬送、国際支援が本格化する一方で、リビアは首都トリポリを拠点とする暫定政権と東部トブルクを拠点とする勢力が併存し…

悪名を残す人たち、増え続けるその理由

ビッグモータが本社を六本木ヒルズから郊外へ移転するそうです。保険金の不正請求問題が発覚したことで、中古車の販売台数が落ち込み、8月の販売台数は例年と比べて7割以上の大幅な減少となり、車の買い取り台数も例年と比べて半減しているそうです。 ビッグ…

ビッグモータ不正、ジャニーズ問題、改造内閣、自ら名を汚す権力者たち

ビッグモータ・損保ジャパン不正、ジャニーズ問題が世を驚かせた出来事はどのような形で収束されていくのでしょうか。 金融庁が19日から、損保ジャパンとビッグモーターに立ち入り検査を実施するといいます。どこまで実態解明が進むのでしょうか。 BMがささ…

閉塞感、見通せない先行き、かわり映えしない内閣改造

終わらない異国での戦争、近隣でミサイルを乱射する国がそれに協力する動きを見せています。世界の工場といわれた隣国の経済が失速しはじめ、地域に悪影響が及ぶのではないかと心配されています。 また時代が移ろうときが来ているようです。覇権争いが繰り返…

広告終了、続々とジャニーズと距離を取る企業、軽視できなくなった人権問題

ジャニーズ事務所の対応を注視するなどと静観していた大手企業が、続々と所属タレントの広告起用を見送ると発表しています。ここにきて風向きが一変してきています。 花王 | ジャニーズ事務所所属タレントの起用について 性加害の問題は、花王人権方針の基本…

まん延する性虐待、教師に芸能事務所、整備遅れるDBS制度

子どもへの性的虐待にまつわる事件が続いています。東京練馬区の区立中学校の校長が、元教え子の女子生徒のわいせつな画像が保存していたとして逮捕され、あの「四谷大塚」の元講師は強制わいせつなどの疑いで再逮捕されたそうです。 「顔偏差値が高かった」…

公共の電波に乗り露出し続けるスターたち、フェアプレイを知るラグビー選手

楽しみにしていたラグビーワールドカップのチリ戦をテレビで観戦しようとNHKを視ると、あの事務所のスターが画面のセンターに位置取り、喋っています。ちょっと興ざめ、違和感があります。 あの記者会見の後に、加害者だった人物が好きだった言葉をインスタ…

崩れる秩序、しのび寄る終焉、不祥事に汚職、進まない改革

ジャニーズ問題は今しばらく尾を引くことになるのでしょうか。被害者救済、会社としての存在意義、執行体制など、まだまだニュースとなって報道されるべきことが多々ありそうです。 企業やメディアとの関わりも気になります。社会的な影響の大きさを考慮すべ…

尾を引くジャニーズ、広告から撤退したはじめた企業、海外メディアの批判

幼い子どもが親に虐待される報道を目にするたびに心を痛めます。一番信頼している親からの仕打ちにどんなにつらいを思いをしているのだろうと想像すると、そこから目を背けたくなります。 強大な権力をもった芸能事務所の社長が長年にわたり、子どもたちに性…

ジャニーズ問題、政府の風力発電事業における逮捕劇、求められる解体的出直し

ジャニーズ事務所が会見を開き、ジャニー喜多川氏による性加害を認め、謝罪しました。 「人類史上、最も愚か」 東山氏が断罪、前社長は涙―ジャニーズ会見:時事ドットコム また、藤島ジュリー景子社長が辞任したと発表し、後任の社長には元少年隊の東山紀之…

円安、ガソリン高騰、いつもの経済対策、将来世代にツケを回す財政運営

円安が進み、財務省高官がこれを牽制する発言をしたといいます。多少の落ち着ついたようですが、円のトレンドを反転させるほどの効果はあるのでしょうか。 サウジアラビアの減産で原油価格が再び高騰し、これに円安が加われば、ガソリン価格の高騰に歯止めが…

いざフランスへ、期待したい日本代表の活躍、ラグビーワールドカップ

国を良くしようとのことなのでしょうが、政府は防衛力強化にマイナンバーカード、少子化対策など様々な政策を矢継ぎ早にせっかちに実行しようとしていますが、結果がでずにかえって社会を混乱させて雰囲気が悪化するばかりです。 明るい話題といえば、バスケ…

ジャニーズ問題が投げかけた「メディアの沈黙」

ジャニーズ問題は解決に向けて進み始めているのでしょうか。「性加害問題当事者の会」がまた記者会見し、被害者救済のための委員会の設置などを求める要請書を送ったことを明らかにしたそうです。 委員会や基金設置を要請 ジャニーズ性加害、告発も―当事者の…

官僚たちから無駄口との揶揄、それでも変わらない、変えられない

防衛省が示した2024年度予算の概算要求が膨れ上がっているそうです。政府が決定した反撃能力(敵基地攻撃能力)に使える米国製巡航ミサイル「トマホーク」を搭載する新型イージス艦 2隻の建造を計画しているようです。その費用は関連費を含めて、4900億円に…

ジャニーズ問題に、処理水問題、メディアの沈黙、社会の不信

日々大きなニュースもなく、報道を賑わすようなことが無ければ、社会が平和で、健全な証なのでしょうが、そうはならないのが現実のようです。 ジャニーズ問題が世間を騒がせています。大企業が対応に苦慮しているといいます。 ジャニーズ起用に大企業が懸念 …

【デフレからの脱却】プラスに転じた需給ギャップ

「需給ギャップ」が15四半期ぶりにプラスに転じたそうです。「需給ギャップ」とは、日本経済の潜在的な供給力と実際の需要の差を表しているといいます。政府が重視する指標のひとつで、デフレ脱却の目安にもなるそうです。 需要不足が15期ぶり解消 4〜6月推…

肥大化する国家予算、増える仕事、やらないことを決めた方がいいのでは

来年度の国家予算案の概算要求が一般会計で114兆円を超え過去最大になったといいます。コロナ対策が求められた2年前の111兆円も上回ったそうです。 概算要求114兆円超に 過去最大 防衛費や社会保障費が増加 | NHK | 来年度(新年度)予算 防衛費は、今年度予…