2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ゴールデンウイークが始まりました。まだ新型コロナの新規陽性者の数も多く、油断はできないのでしょうが、観光地のにぎわいをみると、日常がもどってきたのかと、ほっとしたりします。もう感染拡大になっては欲しくはありません。 一方、国際情勢はまだまだ…
たいへんな時代になってしまったと思う今日この頃。要人たちの発言が気になります。 プーチン大統領がサンクトペテルブルクで議員を前に「電撃的な対抗措置を取る」と発言したそうです。真意は定かではないですが、様々な憶測があるようです。怖い話です。 …
これまで大きな問題もなく、問題が生じても上手に対処してきたし、この先もそうできるはず。きちんと会社の利益を第一に考えているし、安全にも配慮できているはず。大事故なんて起きるはずがない。 はず、はず、はず、そうした油断が大きな事故を招くのかも…
あの時、もっと友の声に耳を傾けていたなら、そんなことを後になって気づくことが往々にあります。そんなことはない、何か執着しているのかもしれません。 退任する韓国の文在寅大統領が民放のインタビューで、日韓関係が悪化したのは「日本が右傾化して態度…
コロナ渦から抜け出、ごくありふれた日常に戻ることができるのかと思いきや、なかなかそうはさせてくれないようである。世界には様々な出来事がある。 中国ではコロナ禍が最悪期を迎えているのだろうか。当局のゼロコロナ政策によって、上海を始め混乱があち…
フランス大統領選が終わり、マクロン大統領の再選が確実になったようです。極右政党の前の党首で新ロシアのルペン氏も善戦したようですが、多くの有権者は安定した国の運営を実績のあるマクロン大統領に期待し、逆にルペン氏に対しては自国の利益を優先し国…
北海道知床で観光船が浸水、乗客の安否が不明になっているといいます。たいへん気がかりです。無事を祈るばかりです。救助中との速報もあるようです。 平穏、平和を待ち遠しく感じます。つらい出来事があると、それが続いたりします。良い方向に転じて欲しい…
早くも来年4月に任期満了となる日本銀行の黒田総裁の後任の予想が始まっている。雨宮副総裁と中曽宏大和総研理事長(前副総裁)がエコノミストの間では有力な候補とみられているとブルームバーグが報じる。 次期日銀総裁は雨宮氏と中曽氏が有力、正常化へ実…
混迷する社会情勢の中に身を置かざるを得ず、自分の将来に漠然と不安を抱くようになってしまう。社会が善い方向とはいうよりは、むしろ悪い方向に引っ張られているように感じる。 問題を解決しようとする人より、問題を起こす人が増えていないだろうか。解決…
遠い異国の地での戦火が鳴りやまない。ただ心を痛めるばかりである。 「吾 未だ剛者を見ず。或る人対え曰わく、申棖(しんとう)と。子曰わく、棖や慾あり。焉んぞ剛たるを得ん」と、論語「公冶長第五」11にある。 「まだ剛者を見たことがない」と孔子がいう…
円安が止まらないようです。ここ1ヶ月近くで10円下落し、円は130円目前の129円を超える値を付けるようになっています。独歩安とも言われています。ここまで日銀の黒田総裁は金融緩和の継続をしきりに口にしてきたのだから当然のことなのかもしれません。しか…
不確実性なる言葉を頻繁に耳にするようになった。コロナ渦に、ウクライナ危機、この先がどうなるかを予想しにくく、その対応もまた難しい。たいへんな時代になったものだ。続く国際物流の混乱、品不足、価格高騰に為替の変動などなど。 こうした状況が続けば…
アジアで有数の経済都市が中国当局のゼロコロナ政策による都市封鎖ロックダウンで混乱に陥っているといいます。 外出は禁じられ、食料不足などを市民が訴えているそうです。 都市封鎖の目的はコロナ感染の拡大を防ぎ、人々の安全を守るためのはずの都市封鎖…
対立や争いは絶え間ないものなのでしょうが、それが気候変動の研究のような国際協調が求められる分野までに影響があってはならないのでしょう。 欧州各国がロシアに経済制裁を科し、そのあおりが科学研究の分野にも影響しているといいます。ドイツのマックス…
様々な出来事が次々と起こり、精神的に疲れます。地球の温暖化が思った以上に進み、気候変動が激化し、世界各地で発生する異常気象が激甚化するようになりました。突如現れた感染症が世界的な大流行パンデミックとなり、そして、それによって生じたコロナ渦…
地球温暖化の問題が認識され、国際社会が一致してその問題解決を図っていく。その中で、互いの違いを尊重し合えば、国際協力も進み、ひとつの問題の下、調和し、平和な社会が実現する。そんな願いも虚しいものになったのだろうか。今の国際情勢を鑑みれば、…
多くの人命が失われる戦争を止めることができない。これほどに悲しいことはない。それほどに人類がまだ未熟であるということなのだろう。「正邪」「善悪」の基準さえ、まだ共有することができていそうにない。 「利に放(よ)りて行えば、怨み多し」(論語「…
「ロシアという国を悪者にすることは簡単である」と、映画監督の河瀬直美氏が来賓として出席した東大の入学式で述べたといいます。 河瀬直美氏、東大入学式で祝辞「ロシアという国を悪者にすることは簡単である」 - 社会 : 日刊スポーツ 「一方的な側からの…
ウクライナ危機によって、世界がこれまでとは全く違ったものに変わっていくことになってしまうのだろうか。気になるのは、いつになったら停戦が実現するのか、そして、それはどのようにして実現できるということ。 中立国オーストリアのネハンマー首相がロシ…
自身のプライドのために、みなを巻き込んでプーチンが無謀な争いを続けているように見えてなりません。ほんとうに手にしたいものが何かはわかりませんが、NATO北大西洋条約機構の拡大阻止もその願望のひとつだったのでしょうか。 しかし、現実はそうならない…
ジョンソン英首相が、ウクライナの首都キーウを電撃訪問した。日本経済新聞によれば、ゼレンスキー大統領と会談し、ロシアの侵攻の長期化に備えた支援策について協議したという。 英、ウクライナ追加支援へ ジョンソン首相がキーウ訪問: 日本経済新聞 欧州の…
ロシアへの追加制裁を首相が発表した。記者会見で「非道な侵略を終わらせ、平和秩序を守るための正念場だ。国民の理解と協力をよろしくお願いする」と述べた。追加制裁はロシア産石炭輸入の禁止など5項目からなり、また8名の外交官を追放するという。 首相、…
ロシアが、国連人権理事会のメンバー資格を停止された。国連総会緊急特別会合での決議では、ウクライナに侵攻したロシア軍による「重大でかつ組織的な人権侵害と乱用」を指摘。「ウクライナにおける人権と人道危機に重大な懸念」を表明するとしたという。 国…
ロシアの蛮行はいつまで続くのだろうか。戦争を止めなければならない。明るみになった残忍な行為に世界各国が非難し、警告を発した。そうであるにもかかわらず、ロシアは強気を崩さず、そうした声を無視し、対立という形で返礼するかのようだ。 そんな中、こ…
歴史に学び、知性を育み、良識や良心を身につけていく。それを子らに伝え、暮らしやすく、住みよい社会を作っていく。そこに適正な競争と切磋琢磨があることで、協力と協調を生み、成長を促していく、それがごくごく当たり前のことと思っていた。 そんな常識…
キーウ近郊からロシア軍が去ったが、ウクライナでの戦争はまだ終わりそうにない。ロシア軍は東部や南部に再配置され、攻勢を強めるといわれる。第2次世界大戦の対独戦勝記念日の5月9日にプーチン大統領が「勝利宣言」するためという。そのためには、東部の掌…
ウクライナが、ロシア軍からイルピンやブチャなど首都キーウ周辺の全域を奪還したと発表したという。早速、西側メディアが現地に入り、その惨状を伝える。 首都周辺の全域「侵略者から解放」、ゼレンスキー氏は「ロシアによる東部占領」警告 - BBCニュース …
関西電力の入社式で、新入社員の代表が「関西電力の当たり前が世の中の当たり前と乖離していないか」と、答辞を述べたという。 朝日新聞によれば、「辛辣」とも受け取れる文言を受け止めることで、風通しの良さを社内外に訴える狙いもあるという。 関電新入…
失われる協調、指導者たちに良識はあるのか
ウクライナとロシアの停戦交渉がオンラインで再開されるという。前進するのだろうか。 ゼレンスキー大統領は引き続き、各国の議会でオンライン演説し、一方、プーチン大統領は各国首相と電話会談を重ねている。 再送-ゼレンスキー氏「ロシアを罰しなければ戦…