「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

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2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

検事正の性加害事件、蔓延する害悪、不正・不祥事

MIXIの子会社の代表取締役が解任されました。取引先との間で不適切な資金のやり取りを行っていた疑いがあるためといいます。強い立場にある者の不祥事が続くようです。 企業も同様です。中小企業のM&A 合併・買収で悪質な買い手企業への仲介を繰り返した事業…

躍進した国民民主、時の人になった玉木代表

衆院選が終わり、自公が大敗しました。渦中の裏金議員たちは明暗を分けたようです。一夜明けその戦いぶりが報道されていました。 【衆院選】「丸川落選」トレンド入り 落選確実でX「助けてほしいのは国民」手厳しい声相次ぐ - 社会 : 日刊スポーツ こんな議…

自公惨敗、誰がこの国を導くのか

衆議院選挙の結果が確定、政権与党である自公が惨敗、過半数割れに追い込まれました。誰が次の政権を担うことになるのでしょうか。今しばらくがかかるようです。 首相指名、与野党は多数派工作へ 立民の野田代表も意欲 | 共同通信 古い価値観が壊れ、新たな…

衆議院選挙、募る不信、解消されそうにない不安

北朝鮮の精鋭部隊の一部が戦地になっているロシア西部のクルスク州に投入されたり、イスラエルがイランのミサイル工場や防空関係などの軍事施設を報復攻撃したり、引き続き国際情勢は緊張しています。どんな形であれ平和が願いであるはずなのに、誰も導くこ…

悪化する体感治安、薄れる規範意識

「闇バイト」を使った緊縛強盗事件が首都圏で続いています。首謀者はいつになったら検挙され、事件は解決されるのでしょうか。警察庁の露木長官が「国民の体感治安に深刻な影響を与えている」と述べています。 「すべての方々が安心して暮らせる世界一安全な…

自民党の2000万円支給問題、言い逃れ、規範意識の欠如

衆議院選挙まで直前に迫ってきました。自公両党で過半数割れする可能性が報じられています。最終結果はどうなっていくのでしょうか。自民党総裁である石破首相が、危機感を募らせているのか、緊急通達を出したといいます。「引き続き自公政権を継続して国民…

裁判官にインサイダー取引の疑い、ダメになっていく日本、崩壊する秩序

日本がダメな国になったとつくづく感じます。27日投開票の衆議院選に向け、各候補者の主張を聞いていると、戦略どころか論理もなく、こりゃあダメだになります。 主張する政策の裏返しが現実の世の中なのでしょう。それなのに長く政権を担ってきた自民党は政…

まるで世界大戦のように緊迫する国際情勢、防衛力強化が最適解なのか

北朝鮮がロシアのウクライナ侵攻に「参戦」するとか、中東パレスチナではイスラム組織ハマスの最高指導者シンワル氏がイスラエル軍によって殺害されたとか、かつての大戦の時代に戻ったようなあり様です。 中東停戦期待遠のく、ヒズボラ「対イスラエル戦は新…

進歩のない国 日本とセブン&アイの苦境

第50回衆議院選挙が27日投開票で実施されます。戦いの火ぶたが切られ、論戦が始まりました。各政党、各候補者の主張を聞いていると「進歩のない国 日本」と感じます。多くの課題を解決できずに放置してきたとの印象が拭えません。政治の質の問題なのでしょう…

終わらない紛争、拡大する被害とAI利用

ウクライナ、中東での戦いが続いています。不毛な争いのように見えます。互いに引くに引けない状況に陥っているのでしょうか。 ヒズボラの無人機攻撃でイスラエル兵4人死亡、7人重傷-国防軍 - Bloomberg 戦争は始めるより終わらせるほうが難しいといいま…

「社会制度と国家の繁栄」、今年のノーベル経済学賞

世界では色々な研究がなされているようです。今年のノーベル経済学賞には、欧州による植民地化の研究を通じ、社会制度の違いが国家の繁栄に影響を与えることを解明した、MIT 米マサチューセッツ工科大学のダロン・アセモグル教授とサイモン・ジョンソン教授…

始まった論戦、ダメな日本を正すのは誰なのか

「若者をつぶすな」「古い政治打ち破り新しい政治を」「日本創生」、 始まった衆議院選の論戦で与野党党首が語っています。「ダメなニッポン」を裏付けているようです。 衆議院選挙 公示前に与野党党首が論戦 日本記者クラブ討論会 | NHK | 衆議院選挙 プラ…

被団協がノーベル平和賞受賞、核のタブーと日本の役割

今年のノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が決まりました。うれしいニュースです。 2024年ノーベル平和賞、日本被団協に 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News 核兵器のない世界を実現するための努力と、核兵器が二度と使われてはならな…

衆院解散、揺れる自民、ダメになっていく日本

首相就任からわずか8日で衆議院が解散されました。戦後最短のことだといいます。 次期衆院選、自民「亀裂」色濃く 非公認12人に拡大 - 日本経済新聞 反発、亀裂、混乱する自民党が如実に映し出されています。改革が不得手といってよさそうです。日本が衰退す…

ブレる石破首相、ほんとうの愚か者なのか

石破新首相への風当たりが強そうです。変節、ブレる、ウソつき、そんな言葉が飛び交っています。まともではないということのようです。 「変節」批判受け首相判断 裏金議員非公認、歓迎と反発―衆院選:時事ドットコム 政治がもっと崇高なものになれば、国の…

分断助長、SNSの罠によって操作される世論

米国の大統領選挙が1か月後に迫ってきました。米政府は、中国やロシア、イランによる選挙介入に警戒を強めているそうです。AIを使った偽情報の拡散や高官の暗殺、米国内の過激派の誘導などのリスクがあるといいます。 アメリカ政府、中国・ロシア・イランの…

心変わりはなぜ、石破新首相の変節

石破新内閣が本格的に始動したようです。首相は官邸で記者団の取材に「国民に誠実に向き合い一生懸命お話しし、共感と納得が得られるように努力していく」と語っていました。新任の閣僚も続々と登庁し、様々に発言しています。 石破茂内閣が始動 「共感と納…

レバノン地上侵攻、気がかり世界の右傾化、石破新首相はどんな色なのか

世界各地が選挙が続いています。このところ欧州では極右、右派勢力の躍進が続いているようです。すぐに何かが大きく変わることはないようですが、ドイツにオーストリアの動きを見ていると少々心配になります。 オーストリア総選挙、極右政党が第1党に 欧州で…