「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

人物

狂気を求めるユーグレナ、それを表すピンクをコーポレートカラーに追加した理由は

「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をフィロソフィーに掲げ、「人と地球を健康にする」とパーパスで事業を推進する、ミドリムシのユーグレナ社が、コーポレート・アイデンティティ(CI)の一部を改定し、コーポレートカラーに「ワイ…

その職業でほんとうに自分でやりたいことを実現できるのかと、河野太郎氏が助言する理由

この先、どうなることやらと思えば、漠然とした将来不安が頭をもたげます。強い指導者があって、未来が見通せるようになればいいのでしょうが、年長者は「最近の若い者は」と嘆くばかりです。これに対して、若い世代は先行く世代ばかりが優遇されていると不…

変化の兆しか、食糧危機や経済制裁に言及するロシア大統領

フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相が、ロシアのプーチン大統領と電話で協議したそうです。プーチン大統領は、世界的な食料危機の懸念が高まっていることについて協力の用意があることを伝え、欧米による制裁の解除が必要と述べたといいます。 …

複数の優良企業を経営するイーロン・マスク氏、大佐レベルの決定しかできないどこかの国の大統領

イーロン・マスク氏がツイッターを買収するとしながら、その後、保留を口にするようになっています。絵文字を駆使してツイッター上で問題提起もしているようです。 マスク氏が買収で揺さぶり ツイッター社の説明にうんちマーク:朝日新聞デジタル マスク氏の…

恥を知らない憐れな大統領、時代遅れの裸の皇帝のよう

CSTO 集団安全保障条約機構の首脳会合がモスクワで開催されたいいます。加盟国の支援を得たかったロシアと、協力に消極的な加盟国の間で温度差が出たそうです。 ロシア主導のCSTOが首脳会合 加盟国はウクライナ侵攻に温度差、協力体制の構築は議論されず:東…

盗んだ農作物を平気で転売する国、フィンランドへの電力供給も止める

ロシアがウクライナで略奪した大量の穀物を、支配するクリミア半島を経由して地中海沿岸の各国へ輸出を試みているといいます。JIJI.COMによれば、ウクライナの事前通報で、穀物を積んだロシアの貨物船は寄港を拒まれたそうです。 ロシア、略奪穀物を輸出か …

批判される衆議院議長、繰り返されるひとりよがりな発言

細田衆院議長が政治資金パーティーで、また批判を受けるような発言をしたといいます。 「1人あたり月給で手取り100万未満の議員を多少増やしてもバチは当たらない」… 衆議院議長としての立場にあることを理解しての発言なのでしょうか。資質に疑義が生じます…

不安を煽る言動ばかりでは、いつまで経っても先は見通せない

ありふれた表現なのだろうが、激動の時代、不確実性の時代と呼ぶのは相応しいことなのだろう。先行きが見通せなければ、やはり将来が心配になる。仕事をしていても、成長を実感できず、このままでいいのだろうかと、漠然と不安を感じる。 国も会社も社会も成…

ツイッターを買収しようとするイーロン・マスクと愚行を繰り返す大統領、その違いは野心からか

ひとりの野心が社会に影響することは往々にしてあることなのだろう。それで社会が善い方向に導かれればいいのだろうが、必ずしもそうならないこともある。 ファーストリテイリングの柳井社長が4月の決算発表でこの先の値上げについて言及した。足元の値上げ…

日本が危ない、出生率の低下は国を亡ぼすと警鐘を鳴らすイーロン・マスク

「当たり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を超えなければ、日本はいずれ消滅するだろう」と、イーロン・マスク氏がツイッターでつぶやき、「世界にとって大きな損失になる」と警鐘を鳴らしたそうだ。 「日本はいずれ消滅する」イーロン・マスクが警鐘…

欧州から訪日する要人たちと新たな国際秩序の礎を築けるか

欧州の要人たちが続々と来日するという。EUのミシェル大統領に、フォンデアライエン委員長、北欧フィンランドのマリン首相、このうちミシェル大統領は被爆地 広島を訪問、演説するという。 外交努力の成果なのだろうか。EUは、価値観を共有するパートナーと…

発言は慎んだほうがよい時もある、ロンドンで講演した首相

𠮷野家の元常務の問題視された発言がまだ多少尾を引いているのでしょうか。それだけマーケティング業界にはインパクトのある出来事だったのかもしれません。 生活者視線からすれば、この騒動が𠮷野家ブランド自体を棄損することは、結局ほとんどなかったので…

利上げする米国、ロシア産石油を禁輸に欧州、その先には何が待っているのか

大型連休中でも世界は動き、より良い方向を探求しているのだろう。米FRBは政策金利を0.5%引き上げることを決め、また、積極的な金融引き締めでインフレを抑制する姿勢を鮮明にしたという。欧州では、EUがロシア産石油の輸入を年内に禁止する方針を打ち出し、…

個人でツイッターを買収するイーロン・マスク、非凡な才能があってできることなのか

テスラやスペースXを率いるイーロン・マスク氏がツイッターを買収する。その額は440億ドル(約5兆6000億円)にのぼるという。並大抵の人には出来そうにない。 そのマスク氏の発言や行動は、日本的な基準で見ると、いかにも「危ない」と東洋経済オンラインは…

日常からかけ離れる国際情勢、それぞれの努力が実る日は来るのか

ゴールデンウイークが始まりました。まだ新型コロナの新規陽性者の数も多く、油断はできないのでしょうが、観光地のにぎわいをみると、日常がもどってきたのかと、ほっとしたりします。もう感染拡大になっては欲しくはありません。 一方、国際情勢はまだまだ…

黒田日銀総裁にプーチン大統領、なぜ目標が達成できないのか

たいへんな時代になってしまったと思う今日この頃。要人たちの発言が気になります。 プーチン大統領がサンクトペテルブルクで議員を前に「電撃的な対抗措置を取る」と発言したそうです。真意は定かではないですが、様々な憶測があるようです。怖い話です。 …

重大事故、遅すぎた記者会見、日本の縮図を見る

これまで大きな問題もなく、問題が生じても上手に対処してきたし、この先もそうできるはず。きちんと会社の利益を第一に考えているし、安全にも配慮できているはず。大事故なんて起きるはずがない。 はず、はず、はず、そうした油断が大きな事故を招くのかも…

仲違いするときは原因があるもの、退任する韓国大統領の主張

あの時、もっと友の声に耳を傾けていたなら、そんなことを後になって気づくことが往々にあります。そんなことはない、何か執着しているのかもしれません。 退任する韓国の文在寅大統領が民放のインタビューで、日韓関係が悪化したのは「日本が右傾化して態度…

フランス大統領の再選に安堵、活発化する外交、平和のために信頼を回復できるか

フランス大統領選が終わり、マクロン大統領の再選が確実になったようです。極右政党の前の党首で新ロシアのルペン氏も善戦したようですが、多くの有権者は安定した国の運営を実績のあるマクロン大統領に期待し、逆にルペン氏に対しては自国の利益を優先し国…

値上げラッシュ、変わらぬ日銀、意識される総裁の後任人事

早くも来年4月に任期満了となる日本銀行の黒田総裁の後任の予想が始まっている。雨宮副総裁と中曽宏大和総研理事長(前副総裁)がエコノミストの間では有力な候補とみられているとブルームバーグが報じる。 次期日銀総裁は雨宮氏と中曽氏が有力、正常化へ実…

口は禍の元か、止まらぬ円安129円超、言葉の力を軽んじていないか

円安が止まらないようです。ここ1ヶ月近くで10円下落し、円は130円目前の129円を超える値を付けるようになっています。独歩安とも言われています。ここまで日銀の黒田総裁は金融緩和の継続をしきりに口にしてきたのだから当然のことなのかもしれません。しか…

都市封鎖で混乱の上海、イースターで平和を祈ったローマ教皇

アジアで有数の経済都市が中国当局のゼロコロナ政策による都市封鎖ロックダウンで混乱に陥っているといいます。 外出は禁じられ、食料不足などを市民が訴えているそうです。 都市封鎖の目的はコロナ感染の拡大を防ぎ、人々の安全を守るためのはずの都市封鎖…

バランスを失なうからリスクが生まれ危機となる、中国、ロシア、円安

様々な出来事が次々と起こり、精神的に疲れます。地球の温暖化が思った以上に進み、気候変動が激化し、世界各地で発生する異常気象が激甚化するようになりました。突如現れた感染症が世界的な大流行パンデミックとなり、そして、それによって生じたコロナ渦…

不確実の時代、緊迫化する国際情勢、気になるフランス大統領選

地球温暖化の問題が認識され、国際社会が一致してその問題解決を図っていく。その中で、互いの違いを尊重し合えば、国際協力も進み、ひとつの問題の下、調和し、平和な社会が実現する。そんな願いも虚しいものになったのだろうか。今の国際情勢を鑑みれば、…

なすべきは悲劇を止めることではないのか、互いの非人間性を批判すれば対立を生む

「ロシアという国を悪者にすることは簡単である」と、映画監督の河瀬直美氏が来賓として出席した東大の入学式で述べたといいます。 河瀬直美氏、東大入学式で祝辞「ロシアという国を悪者にすることは簡単である」 - 社会 : 日刊スポーツ 「一方的な側からの…

停戦は実現できるのだろうか、ロシアを訪問したオーストリア首相が示した熱意と忍耐

ウクライナ危機によって、世界がこれまでとは全く違ったものに変わっていくことになってしまうのだろうか。気になるのは、いつになったら停戦が実現するのか、そして、それはどのようにして実現できるということ。 中立国オーストリアのネハンマー首相がロシ…

戦争犯罪、ロシアが去った街に残ったもの、人々の心が癒えることはあるのか

ウクライナが、ロシア軍からイルピンやブチャなど首都キーウ周辺の全域を奪還したと発表したという。早速、西側メディアが現地に入り、その惨状を伝える。 首都周辺の全域「侵略者から解放」、ゼレンスキー氏は「ロシアによる東部占領」警告 - BBCニュース …

新入社員の辛辣な言葉で風通しの良さをアピールする関西電力、耳障りのよい言葉ばかりのロシア

関西電力の入社式で、新入社員の代表が「関西電力の当たり前が世の中の当たり前と乖離していないか」と、答辞を述べたという。 朝日新聞によれば、「辛辣」とも受け取れる文言を受け止めることで、風通しの良さを社内外に訴える狙いもあるという。 関電新入…

失われる協調、指導者たちに良識はあるのか

失われる協調、指導者たちに良識はあるのか

インド首相と停戦を呼びかける日本の首相、プーチンに反戦を伝えるシュワルツェネッガー

避けなければならないはずの市街戦が、ウクライナ東部のマリウポリで始まってしまったようです。 「無謀で無差別な攻撃を含む消耗戦に移行し始めた」と英国の国防省が分析し、市民の犠牲がさらに増えることを懸念しているといいます。 出口の見えない戦争に…