「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

経済_政治

万博中止を求める大阪の市民団体、阪神優勝パレードの運営を批判する教職員労組

国内外問わず、毎日驚くような出来事が生じています。不確実で変化の激しい時代といいますが、そう実感するばかりです。その変化の波を上手に乗りこなせていけばよいのでしょうが、どうにもその波に乗り遅れていそうです。 内閣府が発表した2023年7- 9月期の…

強いられる負担増、万博の経済効果を力説する論客

「努力しても報われない」「上昇志向を持てない」、給料が思うように上がらなければ、こんな感情が湧いてくるものなのかもしれません。健全な企業経営がなされていない証のようなものなのでしょう。偏りがあって、どこかに犠牲を強いなければ経営が成り立た…

首相も国民に「おわび」、円安、インフレ、下落する貨幣価値、弱くなる日本

神田財務副大臣がようやく辞任しました。「神田氏から辞任の申し出があった」と首相は説明し、上辺だけで反省してそうな顔つきで陳謝していました。またも遅すぎる対応、何度も同じことを繰り返します。 岸田首相「国民におわび」 | 時事通信ニュース 「任命…

実現しそうな「ライドシェア」、新たなプラットフォームは誰が担う

ライドシェアについて、また管前首相が発言しています。今度は「タクシーが不足する過疎地だけではなく、市街地も含めて広く導入することが望ましい」との見解を示したそうです。 菅前首相、ライドシェアは市街地も含めた導入が望ましいとの見解示す : 読売…

出来ない解体的出直し、成せぬゲームチェンジ、時代遅れになった日本

不確実で変化の激しい時代といわれ続けています。終わらない遠い異国での紛争を見ていると実感が増すばかりです。色んなことが起きます。新風が吹いて世界がガラッと変わればいいのでしょうが、その風が吹くにはもう少しがかかりそうな気もします。時間が必…

円安傾向加速、マイナス金利解除を見越す市場、経済対策に一意専心できない首相

円が151円台となり、円安の傾向が一段と強まっているようです。政府日銀による介入を警戒しつつも、金利差収入を狙った円売りが活発化しているとの指摘が相次いでいるそうです。 また市場は、日銀のマイナス金利解除が早晩実行されるとの見方が支配的のよう…

首相はいつもの独りよがり、続く不祥事、詐欺行為、堕落しそう日本

不正、不祥事が続きます。ごく稀なケースで、全体はそうではないと信じたいですが、少々心配にもなります。日本の行く末は大丈夫なのでしょうか。 税をとり仕切る財務省の副大臣が、税金の滞納を認め謝罪したそうです。こんな人物が使命されることに驚きます…

「還元には原資がない」と財務相、国債依存に警鐘を鳴らす与党税調会長

特別職の国家公務員の給与を引き上げる法案をめぐって、首相は自らの増額分を返納する方向で調整に入ったといいます。野党側から適切ではないと批判されてのことのようです。 岸田首相 特別職の給与引き上げ法案 自身増額分を返納で調整へ | NHK | 国会 国会…

改善進まない実質賃金、「私が先頭に立って賃上げを働きかけていく」また首相の掛け声

実質賃金が18カ月連続で前年を下回ったそうです。9月は前年同月比2.4%減だったといいます。名目賃金の増加は継続しているものの、賃金の伸びが物価高に追いつかない状況が続いているそうです。 9月の実質賃金2.4%減、18カ月連続マイナス-物価高に追いつか…

「日本は行き詰る」、首相元側近の苦言、党内からの批判

過去最低になった内閣支持率について、松野官房長官が記者会見で、またいつものように「世論調査の数字に一喜一憂しない」と述べたようです。 国民の声、真摯に受け止め | ロイター もううんざりなのですが、いよいよ政権内からも「一喜一憂の一つ覚えはやめ…

更新し続ける過去最低の支持率、変わらない首相、学びを知らない政権与党

「VUCA」不確実で変化の激しい時代といわれています。世界の動きをみていると、間違いなくそうなのだろうと感じます。この変わりゆく世界に合わせて変化できれば、生き残れそうですし、変化を拒めば、淘汰は確実のような気がします。こんな時に変化を拒めば…

根深い憎悪、変わらない米国頼み

始めるのは容易く、終わらせることは難しい、ひとたび起きた衝突はなかなか終わりを迎えることがないようです。 ブリンケン米国務長官がイスラエルを訪問し、人道目的での「戦闘の一時停止」を呼びかけたそうです。 米 ブリンケン国務長官“戦闘一時停止 イス…

崖っぷちの増税メガネ、評価されない17兆円の経済対策、見透かされる魂胆

物価高の家計負担を緩和する所得減税などを盛り込んだ総額17兆円台前半規模の経済対策が閣議決定されました。首相は記者会見で内容を説明、「デフレ脱却の瀬戸際だ。今回のチャンスを逃せば難しくなる。確実に可処分所得を伸ばし、消費拡大につなげ、好循環…

EVシフトで出遅れても絶好調なトヨタ、創業以来の危機に陥る経団連会長率いる住友化学

浮かない日本経済ですが、そんな中、トヨタ自動車が上期の業績と通年での見通しを発表し、どちらも過去最高になるといいます。2024年3月期の連結業績予想は、営業利益を3兆円から4兆5000億円に引き上げたといいます。円安効果が1兆1800億円にも及ぶそうです…

上昇修正された物価の見通し、収束しそうにない高騰、ぼやける新しい資本主義

物価高騰が続いています。11月は値上げとなる商品が少ないそうです。しかし、これが収束を意味することではないといわれます。そんな中、日銀が「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表、消費者物価指数(生鮮食品を除く=コアCPI)の前年度比上昇率…

焦る首相、支持率回復に向けて、次は「右旋回」へ

時代が変われば世相もまた変わっていきます。サステナビリティが当たり前になり、SDGsやESGを語る人が増えています。企業は「よりよい社会にするためには何をすべきか」と問われ、従来のような「よい会社になるために何をすべきか」との視点では利己的とみら…

歯止めかからない内閣支持率の低下、求められる新たなリーダー像

首相の不人気ぶりに拍車がかかっているのでしょうか。日本経済新聞の世論調査で、内閣支持率が前回調査からは9ポイント下落、2021年10月の政権発足後、最低の33%になったといいます。内閣を「支持しない」は8ポイント上昇し59%となったそうです。 内閣支持33…

再加速しかねない物価高、決断迫られる日銀、増税メガネを気にするばかりの首相

国会で首相肝入りの物価対策の国民還元が議論される中、全国の物価の先行指標となる10月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)が発表となりました。前年同月比2.7%上昇と、前月から伸びを拡大させたといいます。4カ月ぶりに伸び率が前の…

エコノミスト予想も外れる好調な米国経済、円安、トリプル安、さえない日本経済

エコノミスト予想を裏切るかのように、米国経済が好調さを維持しているようです。7-9月 第3四半期のGDPが年率4.9%増えたといいます。 個人消費が堅調で、成長に寄与しているといいます。インフレ指標も落ち着きを見せ始めているようです。 米GDPは年率4.…

募るモヤモヤ、高まる危険性、中東、そして、渋谷

遠い異国での争いが混沌としています。イスラエルとガザ地区を実効支配するハマスの争いを巡って、国連安全保障理事会で、イスラエルとパレスチナ双方から外相が互いに激しく非難し合ったといいます。 イスラエル、グテレス国連事務総長の辞任要求-安保理で…

名目GDPが世界4位へ、止まらない劣化する日本

2023年の日本の名目GDP国内総生産がドルベースで、ドイツに逆転され、世界3位から4位に転落するとの見通しを、IMF国際通貨基金が示したそうです。 経済規模は国際的な発言力につながっており、逆転されると日本の存在感が一段と低下することになるといいます…

体を揺さぶって熱を込めた首相の所信表明、それでも響かぬその言葉

音楽シーンに新たなジャンルを切り開いた往年の巨星たちが逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 谷村新司が遺した珠玉の言葉──目指すものを心から信じ切れるか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン) ブレイクできたアーティスト…

物価高騰と賃上げ、政治家給与も賃上げへ、首相は6000円アップ也

来年の春闘に向け、サントリーやビックカメラ、明治安田生命など大手企業が賃上げを表明し始めています。この流れが定着、確かなものとなれば、日銀の金融政策にも好影響を及ぼし、政策修正に弾みがつくのでしょうか。それが円安是正につながり、物価安定に…

人道危機、奔走する国際社会、貢献できない日本政府

人道危機が続くガザ地区を世界が固唾をのんで見ています。様々な国の努力が実ったなでしょうか、支援物資がようやく搬入され、また人質が解放されたりしています。最悪の事態が回避されることを祈るだけです。 ガザへ支援物資搬入 ラファ検問所が開通―ハマス…

人道危機、広がる抗議活動、影が薄くなったG7議長国の立場

「人道危機」、重い言葉です。衝突は避け得ないことなのかもしれませんが、いざ衝突が起きれば、目を覆いたくなる事態になってしまいます。人間の愚かさはいつの時代になっても変わることはないのでしょうか。衝突は避けることができるようになればいいので…

増税メガネの期限付き所得減税、コロコロ変わるその発言

国際情勢が混沌としています。世界の投資家たちも憂慮を示しているようです。「世界は今、アルマゲドンの回避で指導者たちの良識に完全に依拠している」と発言する投資家もいるようです。また、ロシアや中国、イランからどれほどの「良識」がもたらされるの…

人道危機、解決されない問題、リーダー不在、深まる危機

ガザ地区における人道危機に世界の注目が集まります。バイデン大統領のイスラエル訪問に期待もありましたが、どうやら不発になりそうです。これ以上事態が悪化しないことをただ祈るだけです。 バイデン氏、アラブ指導者の取り込み成功せず-紛争拡大懸念収ま…

愚策に次ぐ愚策なのに、ライドシェアまで口にし始めた首相

増税メガネと揶揄され、支持率低迷にあえぐ首相が近く、「ライドシェア」導入の検討を表明する方向で調整に入ったといいます。20日に召集予定の臨時国会の所信表明演説の原案に地域交通の担い手不足などへの対応策として盛り込むそうです。 岸田首相、臨時国…

【想定外に手抜き】政府チャーター機の搭乗者8人、プログラムミスによる全銀システムの障害

ダメさばかりが目立ちます。これだから停滞、立場が不利な方向へと向かってしまうのでしょう。 政府がイスラエルから出国を希望する在留邦人向けに大型ジェットのチャーター機を手配、利用者が8人しかいなかったと批判されています。また搭乗希望者に1人3万…

低迷を続ける支持率、見透かされる内心、変革を知らない首相

内閣支持率が低迷を続けているようです。共同通信の世論調査では、支持率が7.5ポイント下落し、過去最低の32.3%になったといいます。政府が今月末まとめる経済対策に期待しない、そう答える声が半数以上を占め、58.6%になったそうです。 内閣支持率32%で過去…