ブラボー、日本!強豪スペインを破っての決勝トーナメント進出おめでとうございます!
ダメかな、そうはいっても..... そんな気持ちで朝4時からテレビ観戦、堂安選手の豪快シュートが決まって、もしやと思って、観戦に力がはりました。
【速報】ドーハの歓喜再び!日本、決勝T進出 サッカーW杯スペイン戦 さあ、8強かけ6日クロアチア戦:東京新聞 TOKYO Web
「まだ歴史をぬりかえたわけじゃないが、大きな壁を越えた......1戦目が奇跡じゃないと思ってもらえると思う」と同点ゴールを決めた堂安選手。逆転ゴールにつながる三笘選手のセンタリング、ゴールラインを割ったかのようにも見えましたが、諦めず追い続けた結果なのでしょうか。
三笘薫半端じゃない
— 中村憲剛 (@kengo19801031) 2022年12月1日
その後、右サイドから果敢に攻めるスペインに対し、突破を許さない三笘選手の献身的な守備も光っていました。試合後、喜びを爆発させた姿が印象的でした。
現地やスポーツバーで観戦する人たち、街中で歓喜の声をあげる人々、コロナ渦の影響もこれで終わったのかとも感じました。オンラインでのつながりのありがたさもありましたが、やっぱりリアルな現実が社会なのだと改めて感じます。
論語に学ぶ
道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に遊ぶ。(「述而第七」6)
普遍なる天の道を求め、それを志にする。道徳を追求しそれによって、「仁」それを人の道として身につけ、学芸の世界を楽しむと意味します。
「芸は身を助ける」といいます。「芸」は、その修練を通して身につけた技能や技術、わざ、学問のことを指します。
スポーツを見ているとこの言葉を思い出します。
三笘薫選手のライン際の決定的瞬間がこれだ。「ボールは残り、ドイツは敗退」海外メディアも注目 | ハフポスト NEWS
身につけた技能を自分の職業とし、その芸を楽しみ、遊びに変えていく。これだけ多くの人々を奮い立たせ、歓喜の渦に巻き込んでいく、どんな職業や仕事もそうあるのが理想なことなのかもしれません。
中国の習近平国家主席とEU 欧州連合のミシェル大統領と北京で対面で会談したそうです。
核の脅威「無責任で危険」 ウクライナ侵攻巡り―中国・EU首脳:時事ドットコム
記事によれば、会談は3時間に及び、ウクライナ侵攻や核問題が取り上げられ、中国の台湾政策、人権、経済問題についても話し合われたそうです。「世界が直面する複数の危機」に関し、対話の重要性をミシェル大統領は強調したといいます。
競い合いがあっても、無秩序な競争とならぬよう対話を続け、秩序を維持することに努める、そんな習慣が戻ってくればいいのかもしれません。
日本代表の皆様、先ほどの試合の勝利、そしてグループステージ1位突破おめでとうございます!!
— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) 2022年12月1日
🇩🇪代表も果敢に戦い頑張りましたが、一歩届きませんでした。それでも、今回同じグループで🇯🇵の皆さんと共に戦えたことをとても嬉しく思っています。日本代表の皆様、決勝トーナメントも頑張ってください!
スポーツのようにはいかないのでしょうが、日本の政治家のみなさんにも見習って欲しい心の持ちように感じます。
「参考文書」
“パス本数700以上”を記録したチームが敗れた例はここ50年ほどでたった2つ 日本戦のスペインとドイツのみ|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!