【疾みしとき 君 之を視る。東首し、朝服を加え、紳を拖く】 Vol.249

 疾（や）みしとき 君 之を視（み）る。東首（とうしゅ）し、朝服（ちょうふく）を加え、紳を拖（ひ）く。　（郷党第十　十三）

  （解説）

「孔子が御不例（ごぶれい）のとき、君公が見舞いに来られた。孔子は首（まくら）を東にし、正装の礼服を掛け、その上に大帯（紳）を引いて置かれた。」（論語　加地伸行）

（参考文献）  

論語 増補版 (講談社学術文庫)

論語 (ちくま文庫)

 

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