「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

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【南容 白圭を三復す。孔子 其の兄の子を以て之に妻わす】 Vol.262

 

南容 白圭(はくけい)を三復(さんぷく)す。孔子 其の兄の子を以て之に妻(めあ)わす。(先進第十一 六)

 

  (解説)

「弟子の南容は、白圭の詩を何度も読み返していた。孔子は兄の娘を南容の妻とした。論語 加地伸行

  

 「白圭」は、「詩経」抑篇の中の句を指すという。

「白き圭(たま)の玷(か)けたるは尚磨く可きも、斯の言の玷けたるは為(おさ)む可からず」

(玉に欠けたところがあっても修復はできるが、失言は回復することができない。)

 

 

(参考文献)  

論語 増補版 (講談社学術文庫)

論語 増補版 (講談社学術文庫)