日経平均株価が終値で4万2718円となり、史上最高値を更新しました。TACOトレードの一種なのでしょうか。
足元での円安基調、企業業績改善への期待ともいわれ、いつものストーリーのようです。専門家たちも行き過ぎ感を指摘しています。
楽天Gも続伸したそうです。携帯事業に改善はみられるもの赤字体質からは脱却できていません。投資家心理とは恐いものです。期待ではなく、実態が伴う日はやって来るのでしょうか。
「TACO(=Trump Always Chickens Out)」と揶揄されていましたが、トランプ関税のカタチが見えてきたことの成果なのでしょうか。
トランプ氏、CPI発表後に利下げ要求 「FRB本部工事で議長提訴検討」 - 日本経済新聞
一方で、ワシントンに州兵を派遣するとか、FRB議長を提訴するのしないとか、ますますトランプさんの怪進撃が続いているようです。「トランプワールド」、規範、倫理とは無縁の世界のようです。
好ましくない政策もその全体像ははっきりすれば、不確実性は薄れ対処も可能になります。自動車などの輸出企業は利益を減らしながらも米国市場での売り上げを守るようです。
トランプ関税で動く企業 トヨタ純利益2.6兆円に下方修正 26年3月期、米関税の影響1.4兆円 - 日本経済新聞
コストダウンや価格対応などの企業努力で関税分をカバーするのでしょうか。無理難題を押しつけられても、世界最大の市場米国を無視することはできないようです。
一方、輸入企業にとって円安は大きな負担です。輸出企業のように企業努力でカバーできればいいのでしょうが、もはや国内企業にとっては価格転嫁があたり前になったようです。国内の値上げラッシュが止まるにはもう少し時間がかかるのでしょうか。政府も日銀も企業も、正気を失ったような米国の方ばかりに目を向けるのでなく、もう少し日本国民に優しくあってもいいような気がします。
論語に学ぶ
邦に道有れば、言を危(みが)き行ないを危(みが)く。邦に道無ければ、行ないを危くも言は孫(したが)う。(「憲問第十四」3)
国に道理があれば、正しい主張を、正しい実践を。もし国に道理がないのなら、正しい行いはするが、言葉は控えめにするのがいいと孔子はいいました。
自由闊達に議論ができるのも、そうした環境があってのこと。道理を失った環境で自由に振舞えば、炎上、叩かれるだけというところでしょうか。
広陵高校が甲子園を辞退しました。SNSで炎上しての決断だったようです。
「発言が被害者ヅラ」「謝罪の言葉はないのか」と批判殺到…。広陵高校「校長の逆ギレ会見」が招く"最大の危機" | 世界の(ショーバイ)商売見聞録 | 東洋経済オンライン
過剰が過剰な反応を次々に呼んでいるように見えます。適正なことに見えませんし、この事案をそんなに荒立たせる必要があるのかとも感じます。何かも一緒くたにして同じことをやっていそうな気がします。
マクドナルドの「ハッピーセット ポケモンカードキャンペーン」も問題となりました。一部の客が転売目的で大量購入したようです。また購入した商品を廃棄するなどの事案もあったようです。
ハッピーセット®販売に関する大切なお知らせと当社の対応について | ニュースリリース | マクドナルド公式
同じようなことが繰り返されています。モラルのない転売ヤーが多そうです。フリマプラットフォームが無法地帯になっているようにも見えます。
正しい行動とはどんなことになるのでしょうか。信用、信頼で成立するディール 取引が、一部のふしだらな行為によって乱れに乱れているようです。道理なき政治の影響もあったりするのでしょうか。本質を見極める目を養い、分別を身につけて、正しい行いに努めたいものです。
「参考文書」
楽天Gが続伸 1〜6月最終赤字も携帯事業改善(12日の株式市場) - 日本経済新聞



