「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

【羣居すること終日、言 義に及ばず、好んで小慧を行う。難いかな】Vol.395

 

子曰わく、羣居(ぐんきょ)すること終日、言 義に及ばず、好んで小慧(しょうけい)を行う。難(かた)いかな。(「衛霊公第十五」17)

 

(解説)

孔子の批判。「群れて一日中雑談し、話す中身に道徳論はなく、小才を巡らす話ばかりに熱中している。難しいな」。論語 加地伸行

 

 

「論 篤(とく)なるのみに是れ与(くみ)せば、君子者か、色荘者(しきそうしゃ)か」と孔子という。  

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「関連文書」 

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 (参考文献)  

論語 増補版 (講談社学術文庫)

論語 増補版 (講談社学術文庫)

 
論語 (ちくま文庫)

論語 (ちくま文庫)

  • 作者:桑原 武夫
  • 発売日: 1985/12/01
  • メディア: 文庫