時事問題
ひとりでも多くの人のために役立つことができる仕事ができて、そんな仲間が増え、よりよい社会や世界につながり、社会のしくみが徐々にアップデートされていけばいいなあとの願いがありました。それもグローバリゼーション全盛の頃の淡い夢だったのかもしれ…
ゴールデンウイーク、外は快晴、何気ない日常の風景に安堵します。長ったコロナ渦がようやく明けそうです。連休明けには感染症の分類も変わるといいます。 せわしなかったコロナ渦、色々な出来事がありました。混乱のときだったということなのでしょう。政治…
少子化問題が深刻さを増して、国も子ども政策に本腰を入れています。これに加え高齢化も大きな問題です。お年寄りを支えるための現役世代の数が減ることによって負担感が増すといいます。こうしたこともあってのことでしょうか、高齢者自身が負担を負うこと…
値上げラッシュが止まらないようです。5月も多くの商品で値上げされるといいます。日銀の物価見通しはこの先落ち着いていき、2%を下回る可能性もあるといいます。こうした見通しから日銀は金融政策の現状維持を決めたそうです。 おぼろげながらも出口が見え…
Twitterの混乱が続いているのでしょうか。青いチェックマークの「認証バッジ」の付与について、二重基準だとの批判があるといいます。 料金払わず「認証バッジ」 一部著名人に、二重基準批判も―ツイッター:時事ドットコム イーロン・マスク氏は「認証バッジ…
日銀総裁を退任した黒田氏の後を引き継いだ植田新総裁でのは初めての金融政策決定会合が27日から始まります。初回は無難にこなすのかなと思ったりしますが、どんなメッセージを発するのかに気になります。 未だに黒田体制下での異次元緩和には賛否両論がある…
あってはならない事故や事件が起こるたびに刑罰が厳しくなり、規制が強化されたりします。それで治安が維持され、安全安心が保たれればいいのでしょうが、なかなかそうならないようです。 北朝鮮からの弾道ミサイル発射を想定した住民避難訓練を昨年の3倍に…
「『習近平氏に負ける』首相、サミット見据えアフリカへ」と日本経済新聞が報じています。 そういって対抗心を燃やしたところで、もう負けを認めているようなものではないかと思います。 岸田文雄首相「習近平氏に負ける」 G7サミット見据えアフリカへ - 日…
世界はますます混乱するばかりで、そんな荒波に日本も巻き込まれているようです。みなが将来を案じ、あれこれと意見を述べます。それによって状況が改善すれば、よいのでしょうが、なかなかそうはいかずに深みにはまっていきそうな感じもします。 リーダーの…
一国の宰相が、地方の漁港を訪れ、住民らと刺身を食し、獲れたエビを手に取って微笑み撮影に応じる。心温まる光景のように見えます。住民の声に耳を傾け、地域の文化に触れることで、それが政策に活かされ、地域の文化が守られたり、海の環境が保全され、ま…
G7の気候・エネルギー・環境相会合が採択した共同声明で、一波乱があったようです。 東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に関し、当初の声明案は「IAEA 国際原子力機関の安全基準と国際法と整合し、科学的根拠に基づいた海洋放出への取り組みを含めた廃…
爆発音、和歌山市の漁港で首相が演説する直前に爆発物が投げ込まれ、首相は退避、その後に爆発があったようです。 あってはならない選挙中の「テロ」、政治家たちがまた一斉に非難しています。 再発防止 治安悪化を憂慮します。あってはならないことはあって…
人を傷つけるような悲惨な事件が続きます。治安の悪化が気になります。いつからこんな国になってしまったのでしょうか。沖縄の美しい海には何艘も軍艦が浮かぶ、そんな映像が毎日流されています。仕方ないことかもしれませんが、なぜと考えてしまいます。 軍…
Jアラートが昨日の朝再び鳴り、避難が呼び掛けられました。政府の判断が正しかったのでしょうか。北からの弾道ミサイルが落下する可能性があるとしながら、それらしきものは消失したようです。 物騒な時代になってしまったようです。 鴨長明が記した方丈記の…
台湾問題について語ったマクロン仏大統領が欧米の有力メディアから批判を受けているそうです。世界平和を願っての発言かと思っていましたが、「中国への抑止力を損ねる」とか、「習主席への接近はロシアのウクライナ侵攻前にプーチン大統領へ接近し、失敗し…
海外著名人の来日が続いています。ChatGPTを開発したOpenAIのサム・アルトマンCEOに、投資家の神様ウォーレン・バフェット氏。それぞれが要人たちと面談したようです。 国によるChatGPT活用の検討 アルトマンCEOは首相と面談し、自民党の会合に出席したそう…
ネガティブにはなりたくないですが、しかし、このままであれば日本は衰退していくのだろうとの思いが強くなっていきます。 少子化、物価高騰、実質賃金の目減り、格差や差別など様々な問題があるのに、何一つ解決への糸口さえ見出すことさえできていません。…
上手くときも、そうできないときもあるものです。上手くいかないとついつい言い訳をしてしまいがちです。そうでなく、みなが受け入れることをできるように努めればいいのですが、なかなかそうできないときもあったりします。 言い訳もできずにふさぎ込んでし…
遠い異国の紛争は収まらず、近くの異国がまた軍事演習を始めました。きな臭さ、心落ち着かない日々が続きます。目くじらを立てることなく、相手の権利を尊重できないものかと思います。また対立を煽る行為は慎むべきではないでしょうか。 「今、世界がこんな…
世の中とは、時々の民意によって決まり、移ろっていくのでしょうか。それによって社会の常識もアップデートされていくこともまたあるのでしょう。 ただそうであっても、人を傷つけてはいけないし、他人のものを盗むことはあってはならないことです。こうした…
日本原子力発電の福井県にある敦賀原子力発電所2号機の安全審査が中断となるようです。提出していた資料で新たな誤りが明らかになったことが理由のようです。 またも企業の不祥事といっていいのでしょうか。 敦賀原発2号機の安全審査を再中断 原子力規制委員…
坂本龍一さんが亡くなられ、追悼のコメントが相次いでいます。偉大な方であったのだったと改めて感じます。 好んで作品を視たり聴いたりしたこともなかったので、坂本さんのことはよく知りませんでした。どちらかといえば、流行りもののように見て反発してい…
遠い異国での争いがこれほど長引くとは思わなかったし、これほどまでに私たちの生活に影響するものとも思いませんでした。望むことはただ早期に解決され、世界が平和と安寧をとり戻すことです。 中国詣で 欧州のリーダーたちの訪中が相次ぎます。スペインの…
国連が、「世界一幸せな国」のランキングが発表しました。例年の如く、北欧の国々が上位に名を連ねています。 日本の順位は47位、昨年の54位からは改善したそうですが、G7 主要7カ国の中では最下位の結果といいます。 世界で最も幸福な国ランキング・トップ10 …
WBC優勝の余韻が残る中、米メジャーリーグが開幕しました。大谷選手が開幕投手として登板し、吉田選手は4番として、またのヌートバー選手も初の開幕スタメンを果たしたといいます。 WBCで活躍し、その人柄の良さを見せつけた選手たちのプレイにまた魅了され…
中国電力、中部電力、九州電力の大手電力3社がカルテルを結んだとして、公正取引委員会が独占禁止法違反で、過去最高額となる計1010億円超の課徴金納付命令と、違反の再発防止を求める排除措置命令を出したといいます。 東芝では、2015年に発覚した不正会計…
SDGsの意義を考える座談会で、 17の目標の中にある「経済成長」と「気候変動対策」が矛盾する」と思う若者が「今の日本社会はビジネスを中心にしていて、問題解決につながらない」と指摘したそうです。 経済成長と気候変動対策は矛盾する? SDGs取り組む人ら…
一般会計の総額が過去最大の114兆円あまりとなる新年度予算が国会で成立しました。 一方、「防衛力強化に伴う増税」や「少子化対策」などの重要課題の議論が深まることはなかったと報道されています。 予算審議を終えた国会は、4月の統一地方選挙に向け選挙…
戦時中の反省から戦後成立した放送法。その解釈を巡っては、自民党政権下で、幾度となく手が加えられていたといいます。 この放送法について、国会での論戦が繰り返されています。野党は法律の解釈が圧力でゆがめられてはならないと正したのに対し、首相は、…
首相の話題が尽きません。今度は慣例を破って、中国の孔鉉佑前駐日大使からの離任あいさつの申請を断っていたといいます。 歴代大使の大半は離任時に首相面会を受けており、岸田政権の対応は異例といえるそうです。 首相、前中国大使の離任面会断る 世論硬化…