「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

企業_グローバル

消費増税と自民党への献金を呼びかける経団連

問題を起こす企業や団体に共通しているのは、不誠実ような気がします。あってはならない過ちを犯したなら、素直に謝罪して、然るべき対応を取ればよいのでしょうが、そうならないから批判されてしまうのではないでしょうか。 ジャニーズ前副社長は嘱託 15日…

まだマシとは思えない、埼玉県虐待禁止条例改正案の撤回

世間を騒がせ、反発を招いた埼玉県の自民党県議団が県議会に提案した、小学3年生以下の子どものみで外出・留守番させることを禁じる虐待禁止条例改正案の撤回を決めたといいます。 「子どもだけで外出禁止」埼玉の条例案取り下げ 「私たちの言葉足らず」提出…

見て見ぬふり、沈黙を検証するテレビ局

「メディアの沈黙」、ジャニーズ性加害問題の被害が長期化、拡大した背景にマスメディアの沈黙があったと、再発防止特別チームが指摘しました。 この問題をなぜ報じなかったのか、TBS 報道特集が検証しています。 「ジャニーズという巨大な帝国」TBS報道特集…

余計な一言、過熱するジャニーズ報道、増税メガネの減税論

「メディアの沈黙」と指摘されたことがまるで嘘だったかのように、メディアが掌返しで連日ジャニーズ関連問題を報道しています。問題のひとつが改善されているといってもいいのでしょうが、過熱し過ぎているようにも感じます。余計な一言が物議を醸している…

実名が明らかになったNGリスト、茶番会見、混乱続く問題

ジャニーズ性加害問題の余波が続いています。スクープされた「NGリスト」に載っている会社名や個人名の一部が明らかになり、ざわついています。 スクープ!ジャニーズ会見で使用された「指名候補&NGリスト」現物入手&全社名公開! | FRIDAYデジタル 会見を…

荒れたジャニーズの記者会見、緒についた問題解決、まだ輪になって踊れそうにもない

ジャニーズ事務所が昨日、記者会見を開きました。数多くのタレントを輩出し、絶大な人気と熱狂的な推しに支えられてきた芸能事務所でしたが、その華やかな舞台裏では創業者が空前の性虐待・性加害を続けていたという問題を抱えています。また、「メディアの…

「非常に厳しい」、ジャニーズ事務所の経営を痛烈に批判する経済同友会代表

今まで見過ごされてきた問題も、今では見過ごされることがなくなりつつあるのかもしれません。ジャニーズ創業者の性加害問題のなりゆきを見ているとそう感じます。 社会を良くしていこうと、次々と新しいものやテクノロジーが開発がされ、それによって人々の…

ジャニーズのいない紅白歌合戦、ようやく動き出すメディア

年末恒例のNHKの紅白歌合戦にジャニーズ事務所の所属タレントへの出演はゼロになる可能性があるといいます。NHKの稲葉会長が記者会見で、所属タレントの新規の番組起用を停止したことを明らかにしたそうです。紅白歌合戦もこの方針で対応すると述べたといい…

物価高、年収の壁、ちぐはぐな政府の経済対策

物価高騰が続く中、イオンが、プライベートブランド「トップバリュ」シリーズの食用油など31品目を値下げを発表したそうです。値下げ率は数%〜20%程度になるといいます。 イオン、食用油など「トップバリュ」31品目値下げ 全国1万店で - 日本経済新聞 対象は…

ジャニーズという名は残すべきなのだろうか

ジャニーズ事務所が、今後の会社運営の方針を10月2日に公表すると明らかにしたといいます。会見を開いて説明することになるのでしょうか。 関連報道が活発になり、経済3団体のトップもこの問題に言及しています。みなが注目する出来事になったようです。対応…

ビッグモータ不正、国の立入検査始まる

ビッグモータ不正が世間の話題になり、問題となって、国も動かざるを得ない事態になりました。金融庁がビッグモータや損保ジャパンに立入検査に入ったそうです。 余波もおきました。中古車業界2位で東証プライム市場に上場するネクステージにおいても不正が…

大惨事のリビア洪水、乱れる国際情勢、危うい日本社会

リビアで発生した大洪水の犠牲者が1万1千人を超えたといいます。行方不明者が約2万人にもなるそうです。医薬品や食料、テントを被災地に搬送、国際支援が本格化する一方で、リビアは首都トリポリを拠点とする暫定政権と東部トブルクを拠点とする勢力が併存し…

悪名を残す人たち、増え続けるその理由

ビッグモータが本社を六本木ヒルズから郊外へ移転するそうです。保険金の不正請求問題が発覚したことで、中古車の販売台数が落ち込み、8月の販売台数は例年と比べて7割以上の大幅な減少となり、車の買い取り台数も例年と比べて半減しているそうです。 ビッグ…

ビッグモータ不正、ジャニーズ問題、改造内閣、自ら名を汚す権力者たち

ビッグモータ・損保ジャパン不正、ジャニーズ問題が世を驚かせた出来事はどのような形で収束されていくのでしょうか。 金融庁が19日から、損保ジャパンとビッグモーターに立ち入り検査を実施するといいます。どこまで実態解明が進むのでしょうか。 BMがささ…

広告終了、続々とジャニーズと距離を取る企業、軽視できなくなった人権問題

ジャニーズ事務所の対応を注視するなどと静観していた大手企業が、続々と所属タレントの広告起用を見送ると発表しています。ここにきて風向きが一変してきています。 花王 | ジャニーズ事務所所属タレントの起用について 性加害の問題は、花王人権方針の基本…

尾を引くジャニーズ、広告から撤退したはじめた企業、海外メディアの批判

幼い子どもが親に虐待される報道を目にするたびに心を痛めます。一番信頼している親からの仕打ちにどんなにつらいを思いをしているのだろうと想像すると、そこから目を背けたくなります。 強大な権力をもった芸能事務所の社長が長年にわたり、子どもたちに性…

歪んだ業界、影響を受ける社会、明らかになったジャニーズ問題

ジャニーズ事務所の「再発防止特別チーム」が記者会見を開き、故ジャニー喜多川前社長による性加害問題について、長期間にわたり広範に性加害を繰り返していた事実を認め、事務所が適切な対応を怠り、解体的出直しのためには藤島ジュリー景子社長が辞任すべ…

現預金残高でなく、信用の問題、ビッグモータにお金を貸さない銀行

中古車販売大手のビッグモーターが、メガバンクと地方銀行からなる銀行団に借入金90億円の借り換えを求められていたそうです。しかし、銀行団はこの要請に応じなかったといいます。これを受け、ビッグモーターは返済期限を迎える週内に借入金を返すそうです…

対立を煽る傲慢な米国、進む中国離れ

いよいよ米国と中国の関係がさらに悪化し、深刻なデカップリングへと進むことになるのでしょうか。 米政府が、米国の企業・個人による中国への投資を規制する新制度を導入すると発表しました。先端半導体やAI 人工知能、量子技術を対象にするそうです。 アメ…

苦境続く楽天、強気すぎる経営者

楽天グループが苦境のようです。2023年6月中間連結決算が、純損益1399億円の赤字で、中間期の赤字は4年連続といいます。モバイル事業が足を引っ張り、そこからまだ脱却できていません。 楽天グループ、中間決算は1399億円赤字 | 共同通信 大きな有利子負債…

戦う覚悟というますが、ハッキングに不正、それどころではなさそうな日本の実情

「信用」は社会の根幹であるはずですが、それが崩壊してしまったような事象が続きます。この国の実情が深刻すぎるような気がします。 機械部品商社が粉飾決算で破綻 40行超が融資、負債280億円 | 共同通信 東京にある機械部品商社が粉飾決算の発覚により経…

信用を失いつつある損保業界 ビッグモータ不正で自動車保険が割高になっていた懸念

ビッグモーターによる保険金の不正請求問題で余計に支払った保険金の影響で、あらゆる契約者の自動車保険料が割高となっている懸念があるそうです ビッグモーターの水増し請求、全ての自動車保険料に影響か - 日本経済新聞 記事によると、損保各社で構成する…

追い込まれるビッグモータ、準備遅れる大阪・関西万博では信じがたい奥の手

ビッグモータの問題が次々と明らかになり、国が調査に入る事態になりました。店頭の街路樹が枯れたり、無断伐採されていたような痕跡があり、こちらも調査が始まっているようです。 美観を保ったり、意識向上のための店頭での清掃行為が、ムダな仕事となった…

衝突防止機能、進化する自動車、縮小する車修理市場、それなのに課されるノルマ

ビッグモータに巡る問題が世間を驚かせます。この先どんな展開となっていくのでしょうか。それにしても、損保各社とのなれ合い体質は醜いものです。 協力関係を作って、互いに顧客を紹介し合うことはアイデアとしてはよかったのかもしれませんが、その実態が…

不誠実な経営、スト権を確立したそごう・西武の労組

日々起こる出来事に驚き、未来が心配になることが増えます。猛暑が連日続くようになりました。そんな中、原発再稼働費を消費者が負担する制度を経済産業省が検討しているといいます。 原発再稼働費を消費者が負担 電気料金で新電力と契約でも:東京新聞 TOKY…

ビッグモータの記者会見とメディアの力、社長は刑事告訴発言を撤回した

世間を騒がしているビッグモータが記者会見を開き、また、社長の兼重氏と副社長の息子が辞任しました。 ビッグモーター会見 兼重社長「天地神明に誓って知りませんでした」 - 日本経済新聞 カバナンス不全、悪しき企業風土、数値至上主義、見せかけの顧客主…

批判鳴り止まないビッグモータ、内閣支持率を下げる政権

ビッグモータの不正を暴く報道が続いています。 「われわれ目線ではなくて、結果的にはお客さんに喜んでいただこうと」、「お客さん目線でいろいろと考えていくと、結果的に今のような形になったわけですね」と兼重社長が会社案内の動画の中でこう語っている…

続く企業の不祥事、育つことがない規範意識

企業の不祥事が日常茶飯事になったとつくづくそう感じます。ビッグモータの保険金不正請求については、その悪質さからして、企業倫理を失しているといっても過言ではないような気がします。不正に走る動機は一体何なのでしょうか。 修理ノルマ、1台当たり14…

【権力者の圧力】なくならない不正、悪質なビックモータの事例

またも企業での不正行為、中古車販売大手のビッグモーターが大手損保各社に保険金を不正に請求していたといいます。故意に車に傷をつけるなどして修理代を水増ししていたそうです。また、事故車両を修理する全国の工場で売り上げの架空計上など粉飾に当たる…

【物価上昇】粉チーズの無料提供を止めるサイゼリヤ、競争激化するポイント経済圏

6月の国内企業物価指数を日本銀行が公表し、前年同月比4.1%の上昇だったといいます。上昇率は昨年12月から6カ月連続でプラス幅が縮小したそうです。日本銀行が12日に公表した。 企業物価指数6月は+4.1%、21年4月以来の低い伸び 電力が下押し | ロイター 日…