イノベーション_アイデア
中国政府が、比較的小規模な都市における「超高層ビル」建設に関する規制を発表したそうだ。虚栄心を満たすことが目的の建設プロジェクトを減らすのが狙いとBBCが報じている。 中国、「超高層ビル」の建設を規制 高さ250メートル超は禁止に - BBCニュース そ…
日本ばかりでなく、世界の企業も脱炭素に向けカーボンニュートラル目標を公表しています。英豪系の資源大手のリオ・ティントも、二酸化炭素の排出量を2030年までに半減させる計画を発表したといいます。従来の目標の3倍の削減になるそうです。 Rio Tinto ann…
電動キックボードに、ドローンや空飛ぶクルマ eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)などが登場し、早期の実用化が待たれています。 それでも人とは不思議なもので、そうした新しいモノが登場すると、すぐに試したくなるものです。 便利…
「神秘」、人間の知恵では計り知れない不思議、普通の認識や理論を超えたことをいいます。 現代は、古代に比べれば「神秘」と呼ばれるものははるかに少なくなっているのでしょう。自然を司る自然法則の解明が進み、神秘の謎が解き明かされてきました。 宇宙…
「この会社を救うのか、それとも、地球を救うのか」、と話すのはユーグレナ社の出雲充社長。そんなに遠くない未来に価値観の変化が起きるといいます。 世の中の変化は、常に我々が思っているより早く起こります。25年がターニングポイントになる。私は本気で…
米IT大手、AI新技術の活用にブレーキ、倫理的問題に直面とロイターはいう。何気なくチャットボットや写真のタグ付け機能に導入されたAIであったが、AIの欠点が指摘されるようになり、大手IT各社は倫理委員会を設立しようになり、サービスの内容によってはAI…
パラリンピックで使用される様々な形状の車いす。その性能次第で勝敗を左右するのかと、観戦しながらそう思っていた。その陸上競技用の車いすをホンダが作っているという。自動車レースF1に参戦している会社だからなのだろうか。少し興味を抱いた。 (写真:…
世界で初めて、100m2規模の「人工光合成」による、ソーラー水素を製造する実証試験に、NEDO 国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構が成功したといいます。 人工光合成というので、二酸化炭素を直接利用する技術かと思ったのですが、光触媒パネル…
子曰わく、述べて作らず、信じて、古(いにしえ)を好む。窃(ひそ)かに我を老彭(ろうほう)に比(なぞら)う。(「述而第七」1) (解説) 「孔子の教え。私は祖述しはするが創作はしない。先王を信じ古典・古制・古道を好む。ひそかにこの私を心の中で…
百獣の王、武井壮の”選ばれる人になる方法”は、「足らば則ち吾能く之を徴せん」ということなのだろうか。1日3時間を自分磨きに費やす生活を7年も続けてきたという。その中身はどんなものであろうか。
論語にはたびたび孔子と子夏のやりとりが登場する。二人の会話は阿吽の呼吸とでもいうような絶妙な間合いがあるようだ。「絵事は素を後にす。」小嶋陽菜さんにそんな姿を見る。彼女とBASEの鶴岡さんにも孔子と子夏と同じような関係性をみる。
人間としてだめであるならば、その人が学問だの、文化だの、と言っても始まらない。
孔子は、過去を学べば百代先まで知ることができるといった。チャーチルもまた同じことをいう。多くの起業家たちも過去から遠い未来を夢見る。
イーロン・マスクの舌禍で色々報道されることが多いテスラ。公表しているマスタープランをもとに一つひとつ実績を作ってきている。そして、マスタープラン パート2へ。言行一致を貫くテスラを私たちは目撃している。
思想界のイノベーターである孔子自身もまた異説を唱える異端児であったのではなかろうか。そうした孔子が皮肉まじりに唱えた言葉とは言えないだろうか。
独自性、自分探しで悩んだことはありませんか? 偉人たちもみな過去を学んで、新しきものを生み出している。先人たちの知恵を真似てみることがいいことなのかもしれない。過去を学ぶとは、古典ばかりでなく普通に読書すること。そして、考えること。
スペシャリティであったものが、あっという間にコモディティ化してしまう現代。論語の「君子は器にならず」という言葉が何かのヒントを与えてくれるかもしれない。
チームプレイの重要性がますます高まっている。チーム作りは人材探しから。ひととなりを見抜くには何が必要か。かつてラグビー日本代表のヘッドコーチであったエディジョーンズのチーム作り、そして準備が参考になるのかもしれない。不確実性の時代を生き抜…
DeNA創業者であり、横浜ベイスターズのオーナーでもある南場智子さん。論語の「人の己を知らざるを患えず。人を知らざるを患う。」という言葉に彼女の姿をみる。マッキンゼー、そして、DeNAでどんな苦労と努力をされてきたのであろうか。
先日、瀧本哲史さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。彼の足跡をたどると、『往を告げて、来を知る。』そんな人物像が見えてきます。彼が遺したメッセージとは何か。
これからの仕事は、「クリエイター」、「スペシャリスト」、「バックオフィス」になると言われる。これからのキャリアを考えるとき、どうすべきなのか。ヒントになりそうな言葉が論語にもある。
本田圭佑や長友佑都などトップアスリートの方々が起業にチャレンジしている。論語とスポーツ、そんな切り口で炉辺閑話として書いてみました。
働き方改革が進められ、組織のありようも変化してきている。ヒエラルキーからフラットな組織、ティール組織など。そんな組織の中で生き抜く知恵とは。
孔子とイスラエル、一見、まったく関係ないと思われる両者の間に、実はイノベーションの秘密が...
イノベーターたちはどのような視点を時代を捉え、変革してきたのか?イノベーターの素養を論語で解き明かしてみる。