「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

止まぬ砲撃、見るも無残な破壊された街、国連の仲介で停戦交渉は実現するのか

ウクライナ キエフ近郊での砲撃は続いていると米abcニュースが伝えている。停戦は実現するのだろうか。今日もニュースには、見るも無残な破壊されたウクライナの街が映し出されている。なぜにこんなことができるのだろうかと目を覆いたくなる。断片かもしれ…

先が見通せそうもない停戦交渉、ロシアが領土を諦めることはあるのだろうか

ウクライナと停戦は実現するのだろうか。トルコ イスタンブールでの停戦交渉にて一定の前進があったようにも伝わるが、実りあるものにしていくためにはまだいくつかの障壁を乗り越えていかねばならないのかもしれない。 邪(よこし)まな願望をもって攻め込…

進む円安は、日本の実力を示しているのか

「有事の円」と言われたことが嘘のように円が急落している。2015年8月以来6年7か月ぶりに、円が一時125円の値を付けたという。 債券市場で長期金利が上昇し、日銀がこれを抑制するため、指し値オペを実施し、日米の金利差が拡大することから円安が一気に進ん…

遠ざかる「核なき世界」、大量破壊兵器の使用を阻止できるのか

口論などの諍いは絶えないものだが、それでもそこに一定のルールがあれば、戦争まで発展することはないのだろう。しかし、ルールを逸脱する者はいつの世においても必ずいる。 変わる目標 ロシア国防省が、ウクライナにおける「軍事作戦」の第一段階はほぼ完…

【戦争、負の連鎖】苦しむだけになるのだから分断を遠ざけよ

長引く戦争は様々なことに影響する。武力に頼り非人道的な行為を続ける国には制裁が科され、ロシア国民に影響を及ぼす。制裁に対する報復は、やがて制裁を科す国々の国民にも負担を強いるようになる。負の連鎖なのだろう。 ロシアで物価が急上昇 砂糖など1週…

言論の自由が奪われるロシアと日本、首相をやじって排除された事件に判決

戦争が長引かせようとする人より、平和を望む人の方が遥かに多いのではないだろうか。そんな民衆の声を無視するようにして、今も戦争は続き、甚大な被害が拡大している。 ロシアでは反戦を主張すれば、偽情報を流したとして処罰され、最長で15年の懲役刑を科…

対立を乗り越えた平和の希求、迫りくる脅威を遠ざけるために

北朝鮮が新型のICBM大陸間弾道ミサイル火星17号の発射実験を行い、日本のEEZ 排他的経済水域内、北海道の渡島半島の西方約150キロの日本海に落下したという。わずか150km、怖い話である。 日本の周辺国を見渡せば、仲の良い国が少なく、少々心もとない。単に…

【ウクライナ情勢】なおも引き下がらないプーチンとロシアを離れる人々

ウクライナのゼレンスキー大統領が今宵18:00に国会でオンライン演説するという。その内容に注目が集まる。 ゼレンスキー氏の国会演説、23日午後6時から: 日本経済新聞 岸田首相は参院予算委員会で「日本への様々な期待や要望があると想像する」と述べ、「ど…

なぜプーチンは行き詰るのか、米大統領の訪欧で停戦は近づくか

バイデン米大統領が今週、ヨーロッパを訪問し、NATOやG7の会議に出席するといいます。ウクライナで続く戦争の解決に向け、糸口を見出すことはできるのでしょうか。 一方、ロシアとウクライナの停戦交渉を支援するトルコのチャブシオール外相は交渉が進展を見…

目を覆いたくなるほどの残忍さ、国際秩序を乱す者は、己の中の悪を責めることができない

なぜ戦争が起き、その残忍な行為をいつまでも止めることができないのだろうか。 ウクライナの避難民が国外、国内を合わせ1000万人を超えたという。JIJI.COMによれば、侵攻前のウクライナの人口は約4200万人だったとされ、約4人に1人が避難を強いられたことに…

インド首相と停戦を呼びかける日本の首相、プーチンに反戦を伝えるシュワルツェネッガー

避けなければならないはずの市街戦が、ウクライナ東部のマリウポリで始まってしまったようです。 「無謀で無差別な攻撃を含む消耗戦に移行し始めた」と英国の国防省が分析し、市民の犠牲がさらに増えることを懸念しているといいます。 出口の見えない戦争に…

プーチン大統領のように罪悪感を持たない人が増えていないか、続く企業の不正事件

ロシアがウクライナに侵攻し3週間が過ぎるが、未だ戦火は鳴りやまず、停戦への道は険しい。 国内ではこの間、企業の不正事件が次々と明るになった。日野自動車ではデータ不正が発覚し、行政処分が科され、生産に必要な認証を取り消すことになるという。また…

要人たちの過激な発言が続く、ゼレンスキー大統領がもし国会で演説するなら何を語るのだろうか

ウクライナのゼレンスキー大統領が、ドイツ連邦議会でビデオ演説したといいます。 ロイターによると、ショルツ独首相に対し、自由な欧州と不自由な欧州を分断する新たな「壁」を壊すよう要請したそうです。 ウクライナ大統領が独議会で演説、自由巡る欧州の…

制裁強化を強調する首相、プーチンを止めることはできるのだろうか

夜中の大きな地震があった。揺れが長く続いたように感じた。どうしても11年前の大震災の記憶が蘇ってしまう。大きな津波は発生しなかったようだ。ひとまず安心する。広範囲に停電がおき、また新幹線は脱線し、高速道路に亀裂が入ったという。大きな被害にな…

ごろつきプーチンと、無法地帯と化すロシア

平和の尊さを日々感じます。何かをしようしても、平和でなければ、何もできなくなってしまいます。 平和が壊され、戦争が起きると、条理もまでも蹂躙されるようになってしまうのでしょうか。ロシアが無法地帯と化しているかのようです。 資産差し押さえ ロシ…

権力に盾を衝く勇気、国営放送に映し出された「反戦」、プーチンに決闘を申し込むイーロン・マスク

ロシアでも厭戦気分が拡がりをみせているのだろうか。 ロシアの国営テレビ局「チャンネル1」のスタジオからの生放送中、反戦を訴えるプラカードを持った女性ディレクターが画面に映り込んだという。 ロシア国営テレビの生放送に反戦訴える女性、数秒間映り…

強硬姿勢に高まるリスク、その中に変化の兆しか、停戦交渉に前向き発言も

プーチン大統領の強硬姿勢にはまだ変化がないのでしょうか。 BBCニュース - プーチン大統領は志願兵受け入れに前向き、市民は西側企業の撤退に苦慮https://t.co/4gfwOlw3VL pic.twitter.com/2TJ6VKYJNu — BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2022年3月12日 さら…

ロシア富豪が諫言、プーチン大統領は聞き耳を持っているのだろうか

夜が明ければ、戦いが終わっている、そんなことばかりを願っている。しかし、現実ではなかなか実現しそうにない。 仏独首脳がプーチン大統領と電話会談したというが、進展はなかったようだ。 ウクライナ1300人戦死 欧州最大級の原発「接収」 | 共同通信 ロ…

続く戦渦、プーチンを止めることはできないのだろうか

不利を有利に変えていく。そのために諸外国からの停戦要請がある今、それに乗る。個人的な野心は今すぐに完成はしないが、迂直、遠回りの道を選ぶ。ロシア側に立てば、そうすることの方がよいように思えたが、素人考えなのだろうか。プーチン大統領に諫言で…

制裁効果なのか、尊大なロシアに弱気の一面か

ロシアへの経済制裁がじわじわと効果を現し始めたのでしょうか。戦況を伝えるニュースからロシア経済の状況を伝えるものが増えているようです。 ロシア経済、前例のない経済戦争でショック状態=大統領報道官 | ロイター ロシアのペスコフ大統領報道官が記者…

混迷増すウクライナ情勢、どこまでが本気なのか、発言の真意はどこにあるのか

ロシアによるウクライナでの戦争が、世界各国を巻き込んでの舌戦の様相を呈し、混迷さが増しているように見える。 中国の習主席は、仏独首脳とのオンライン会談で「(米欧などの)制裁は世界の金融、エネルギー、交通、サプライチェーンの安定に衝撃を与える…

情勢が動くのか、動かざるを得ない中国、いら立つロシア

情勢が動くことになるのであろうか。中国の習近平国家主席が8日、ウクライナ情勢について「最大限の自制」を求め、「欧州で戦争の炎が再び燃え上がるのを見るのは苦痛」と指摘したという。 中国主席、ウクライナ情勢「憂慮」 仏独首脳に和平へ協力求める | …

執拗な攻撃、これが現実なのか、鉄のカーテンと国益

物事が悪い方向へ、悪い方向へと進んではいないだろうか、そう思い始めると、自分が望む結末とのギャップに苦しむことになる。 プーチンの残忍な行為に目を覆いたくるが、これが今ある現実なのだろう。頑なプーチンに平常心を乱される。その頑迷固陋さに対抗…

強化される経済制裁、外務省がロシアの危険情報を引き上げ、出国を呼び掛け

ウクライナからの難民が150万人を超えたという。いつになったら帰国できるのだろうか。 ロシア軍、民間無差別攻撃で投降迫る 難民150万人: 日本経済新聞 プーチンは残虐行為をいつまで続けるつもりなのだろうか。 ロシア軍がウクライナで民間インフラや住宅…

パラリンピックでの金メダルを素直に喜べない、世界に広がる反戦デモ

直前にロシアとベラルーシの選手団が除外されたが、平和の祭典「北京パラリンピック」が10日間の日程で始まった。 開会式では、IPC国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長が、「今夜は平和のメッセージから始めなければならない」という言葉から始め、「…

滑稽に見えてくるロシアの言い訳、ロシア大統領は私利私欲に満ちた裸の王様か

ロシアが再び外交を活発化させている。変化の兆しなのだろうか。 フランス大統領との電話に続き、ドイツ首相とも電話会談したようだ。 プーチン氏、ウクライナ都市空爆を否定 「プロパガンダ」主張 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News AFPによると、プーチン…

独善的なロシアの過ち、人はなぜ過ちを犯すのだろうか

欧州の小国モルドバが、EU 欧州連合への加盟を正式に申請したと発表したそうだ。 モルドバ、EU加盟を正式申請 ジョージアに続き 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News ウクライナでの戦争は対岸の火事ではないのだろう。旧ソ連構成国のジョージアも、EUへの加盟…

ただ望みは停戦、戦争反対、圧倒多数でロシアを非難

ロシアがウクライナへの攻勢を強めているのだろうか。「民間人2000人が死亡した」とウクライナ救急当局が発表したという。 「民間人2000人死亡」 ウクライナ当局:時事ドットコム 戦争が民間人に多大な犠牲を強いている。戦争反対、戦いを止めなけれ…

ウクライナ危機、中国動くか

ロシア国営メディア RIAノーボスチ通信がモスクワ時間の2月26日午前8時、ウェブ上に「ロシアと新たな世界の到来」という署名記事を掲載したという。後に誤配信に気づき、削除したというが、その前にいち早く保存していた者がいたという。ロシアによるウクラ…

数々の誤算、ロシアの暴発を止めることはできるのだろうか

永世中立国のスイスまでが、ロシアに制裁を科すという。仲介役となりうるはずの中立国の立場から逸脱するが、それが道義を貫くということなのかもしれない。 同様の動きはスウェーデンにも及ぶ。スウェーデンが、これまでの紛争当事国に兵器を供与しない国是…