「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著

未来はすべて次なる世代のためにある

2019-09-21から1日間の記事一覧

【礼は其の奢らんよりは、寧ろ倹せよ】 Vol.47 ~平成の引き際 象徴天皇としての明仁さま

明仁天皇は、それまでの慣習を止め、子育てを自分でなされていたと聞く。より国民を理解するうえでもとのお考えがあったようだ。 それまでの色いろな慣習を変える。天皇の地位にあることを甘んじることなく、「国民の象徴」としてどうあるべきかを模索されて…

中華思想と多様化【夷狄の君有るは、諸夏の亡きに如かず】 Vol.48

一国主義みたいなものが台頭しているのかもしれない。遠い昔から「中華思想」というのがあった。一国主義の原点なのかもしれない。そうした思想があるからこそ、多様化の意味と大切さも理解できる。